482521 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

本を片手にポレポレ生活…札幌にて

本を片手にポレポレ生活…札幌にて

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2013.01.18
XML
カテゴリ:

先日、しばらく放映禁止になっていたという映画を見る機会があった。

真岡の電話交換士たち9人が終戦日も過ぎた1945年8月20日になってから

なぜ自決しなければならなかったのかを描いた「氷雪の門」

第2次世界大戦の頃の戦争の残酷さ怖さを伝えるものであったのだけれど

今朝の新聞を見るとアルジェリアの人質事件は軍が突入し多数の死亡者が出

邦人人質2人の安否はまだ確認されていないと伝えている。

今もなお世界各地で争いは続き地球上に平和は来ていない。

星ノート星ノート星

ジェノサイド


単行本(小説・エッセイ) ジェノサイド

高野和明著

創薬化学を専攻する大学院生・研人のもとに死んだ父からのメールが届く。
傭兵・イエーガーは不治の病を患う息子のために、コンゴ潜入の任務を引き受ける。
二人の人生が交錯するとき、驚愕の真実が明らかになる--。

話はまるで関係のなさそうな日本の大学院生・アメリカの傭兵・コンゴのピグミー村と

3か所を飛び展開していく。

アメリカの傭兵4人が隠密にピグミー村を虐殺する使命を受けるのだが失敗。

反対に託された子を守り安全な場所に運ぼうとし

アメリカ軍の大掛かりな追撃にあう。

日本人の大学院生は次々と追手が迫り

外部との接触を遮断されながらも唯一の友に助けられ、

傭兵の子の命を救うため決められた期日までにと父からの遺言の新薬作りを進める。

今の人類を超える能力を持つ新しい人類の出現がその根底にあるのだが

どう展開していくのかと魅かれ厚い本なのだけれどいっきに読み終えてしまった。

今の時代、ありえないことではないのではないか・・・

と、思わされるところが怖い






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.01.18 07:50:59
コメント(9) | コメントを書く


PR

プロフィール

イサムチャン

イサムチャン

カレンダー

日記/記事の投稿

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

ドライキーマカレー New! あんこ1961さん

名前の読みかた New! エンスト新さん

☆★☆「日ハムサヨナラ… New! あっちゃん524さん

7月に観た映画 ばあチャルさん

Peace River Report Keiko&Takさん
ステンレスcooking 楽天母ちゃんさん
コロポックルのつぶ… ふきの下さん
ごんちゃんのつぶやき ごん1232さん

フリーページ

カテゴリ

バックナンバー

2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.
X