カテゴリ:本
朝、起きるとすぐにブラインドを少し開け積もった雪の量を確認する。 今日は5cm位かな、 まあまあ簡単に済みそう 今冬は夫が除雪の主戦力として活躍してくれるので昨冬までと比べると気分が軽い 二人でやれば怖くないのです。 それでも雪が降りだすとマンションへの憧れが出てくる 除雪がいらない 光熱費が安くて済む 鍵一つで旅に出られる気軽さ・・・ 今まではあまり真剣でなかった夫も、12月の除雪の大変さで音を上げたのか 真面目に考えるようになり、あれこれ物件を探すようになった。 そして資料を取り寄せ、建築予定の現場に足を運んだりもしたのだけれど この家以上に魅力のある物件にはなかなか出合えない 焦らず気長に・・・・ 親?自分?だんだん他人事ではなくなってきた。急にものわかりのいい年寄りになんか、なれない。 安全も大事だけれど、やっぱり「素敵な」住まいがいい。 では、と、自分らしくいられる暮らし方を考えてみる。 山本ふみ子さんの「ふみこよみ」を捜していたときこの題名が気になって借りた本 老後の家は還暦を迎えるころから考えたほうがよい なるほどなるほど、もう超えちゃったけれど、も。 でも、いつどんな状況になるか分からないので自分が何をしたいかを大切にすべき そうそう どんな環境の中で何をして暮らしていきたいのか、ですね。 安全も大事だけれど、やっぱり「素敵な」住まいがいい。 この言葉は大切です。 息子たちが育ってきたこの家を離れることについて次男はこう言った。 「マンションに移る二人のメリット、デメリットをよく考えること。 故郷がなくなるんじゃないかという心配は無用だよ。 故郷は場所ではなく人(両親!?)なんだから。」
※山本ふみ子さんは楽天のブログにも書いていらっしゃいました。
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