カテゴリ:社会
どの山を見ても円くなだらか 「これが四国富士です」 と紹介された山も、う~んなんて柔らかな姿でしょう。 円い山の向こうに連なっているお山も円く、青い空のもとほのぼのと見えました。 山裾に広がった人家も押し合いへし合いのビルではなく 水田も畑も小さく可愛らしいけれど二毛作や二期作ができ ちょっとビニールで覆うだけで1年中スイカもなるという暖かさ あちこちの木に大きな柑橘類がぶら下がっており直売所で売られていた文旦などとってもお安い 海からは鰹をはじめ多種多様な海産物がとれるという。 あ~桃源郷のようなところなのですね。 ♪ぼ~や、良い子だねんねしな♪ という歌が聞こえてきそうで、日本昔話の世界が確かにあるということを知りました。
鳴門海峡・道後温泉・松山城に宇和島城 竜串海岸・足摺岬・ジョン万次郎像・四万十川・佐田の沈下橋 高知城・はりまや橋・桂浜・坂本龍馬像 室戸岬・御厨人窟・安芸武家屋敷・野良時計・岩崎弥太郎生家 金毘羅宮・善通寺・丸亀城・・・ ガイドさんの深い深い歴史的説明を受けながら一つ一つ感心しながら巡りました。 空海和尚だけでも知らないことだらけでした。 ホテルでおいしい鰹のタタキと讃岐うどんをいただきましたが どれもこれもまだまだ物足りない感じです。 この次はもっとゆったりと行って、地元の人が美味しいというおうどん屋さんを見つけ、 かつおのたたきもしっかり食べたい。 何よりもあのなだらかな円い山に囲まれて時間の制約なくのんびり歩いてみたい 宇和島城にも丸亀城にも金比羅さんにも汗をかくこともなく軽々と登れた私は すっかり健康に自信を持ってしまったのです。 歩きお遍路さんは無理でしょうが。 四国はそんな魅力のあるところでした。
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