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水芭蕉の白い清らかな花が咲き、 福寿草やフキノトウはもちろん紫の可憐なエゾエンゴサクも可愛いザゼンソウも咲いていました。 北海道開拓の村は今、 鯉のぼりが泳ぎ春の息吹に満ち満ちているのです。 今まで何度も訪れたことがありましたが 今回は7人のグループで出かけ、案内係りの説明を受けて歩きました。 詳しい説明で建物の時代背景や なぜここにこの建物があるのかなどなどよく分かり さらに興味をかきたてられる4時間でした。 特にニシン漁で栄えた青山家では戦前のタコ部屋をイメージしていたのですが 主人の家族と玄関をはさんで寝ていたところや 1日に白米1升たべたという食事そのために水田を作っていたとの説明などなど 働く人々を大切にしていた様子が見て取れ、その違いが大きかったのが嬉しかったです。 ただ、背中ににしんを背負って運んだ入れ物は私の手では持ち上げられないほどとてつもなく重く 働く人々の大変さをうかがい知ることができました。 小樽に観光名所として今もある青山別邸は豪華で美しいのですが、 ここをこそ、観てもらいたいです。
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