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本を片手にポレポレ生活…札幌にて

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2016.02.05
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クリスマス会を一緒に楽しく過ごしたお仲間が亡くなったという。

入院したのが一月でスキー学習には参加できなかったけれど

夫は何度かお見舞いに行き

元気にお話ししていて

この次は6日に行くと言っていたのに・・・

突然のお別れで言葉も出なかった。

お別れというものはなんともあっけないこと。

訃報のすぐあと駆け付けた夫に奥さまは

「一昨日、お医者様から、『危険な状態は入院した時からだった、 

今後悪化した時には延命治療をするかどうか決めておいてください、』と言われた。

延命治療するかどうか決める前に突然亡くなってしまって・・・

早く伝えてくれていたらもっと会わせてあげたい人がいたのに・・」

とおっしゃったという。

今はもう少し患者に寄り添った医療が行われているかと思ったけれど

そうでもないことを知らされ、ご家族はどれだけ無念に思っていることかと

悲しさだけではなく悔しさも倍増。

人の命というものは何とあっけないもの

1日1日大切に暮らさなくちゃとしみじみと思った。

人の何倍も頑張って生きてきたお仲間に今はただご苦労様、ありがとうと心の声を届けたい。

星 ノート 星 ノート 星

「長いお別れ」


長いお別れ

[ 中島京子 ]

帰り道は忘れても、難読漢字はすらすらわかる。
妻の名前を言えなくても、顔を見れば、安心しきった顔をする――。

東家の大黒柱、東昇平はかつて区立中学の校長や公立図書館の館長をつとめたが、十年ほど前から認知症を患っている。長年連れ添った妻・曜子とふたり暮らし、娘が三人。孫もいる。

“少しずつ記憶をなくして、ゆっくりゆっくり遠ざかって行く”といわれる認知症。ある言葉が予想もつかない別の言葉と入れ替わってしまう、迷子になって遊園地へまよいこむ、入れ歯の頻繁な紛失と出現、記憶の混濁--日々起きる不測の事態に右往左往するひとつの家族の姿を通じて、終末のひとつの幸福が描き出される。著者独特のやわらかなユーモアが光る傑作連作集。

これは、先日読んだばかりの本

ゆっくりと進んでいく認知症のことをアメリカでは長いお別れと言うのだそう。

認知症の男性が線路に入り込み亡くなり迷惑をこうむった鉄道会社が遺族を訴える裁判

最高裁に持ち込まれ多くの人の関心を集めている。

介護している高齢の奥さまがウトウトした隙に出て行っての事故だったという。

高齢化社会になり認知症患者がどんどん増えてくる時代

家族だけに責任を押し付けることはどうなのだろう?

星食事星食事星

P1040147.JPG

2月3日節分に作った恵方巻

今年の特徴は恵方巻にはマグロ、太巻きには人参の甘煮を入れたこと

夫が鬼で私が落花生をぶつけ全室の豆まきをし玄関まで追い出してから

上の2本細目を恵方をむいていただきました。

後は太巻き3本、多すぎて次の日のお弁当にも。








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最終更新日  2016.02.05 09:55:28
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