カテゴリ:本
今朝も4時起きでお弁当作り 今回は運動会ではありません。 次男夫妻が昨夜来て、朝早い飛行機でディズニーランドに行くので 「食べる時間がないかもしれないからおにぎりにして」 との要望だったのです。 おにぎりだけではと思い、ゆで卵などちょっと添えて、空き箱に詰めて。 もしかして食べる時間があったらと思い、昨夜からお出汁を取ってお味噌汁も作って。 結局お味噌汁のにおいで起きてきてぺろりと食べて 二人仲良くリュックをしょって結婚記念のお祝い旅行に出発しました。 「楽しんできてね!!」 ところで昨夜10時近くに着いた二人、夕食はいらないよとのことでした・・・ が、出してあった六花亭のお菓子を食べること食べること 「夕食食べてこなかったの?」 「食べてきたんだけど列車に乗ってきたらお腹がすいて 。」 夫と私、読む本は色々違うけれど共通して好きな作家椎名誠 最近は、力が抜けてきたというか迫力がなくなってきたというか あまり読んでいなかったけれど この本は 「辺境の 怪しい料理 焚き火料理 夫婦2人の食卓。」 はらをすかせてどこでもワシワシ食ってきたけれど、 一番うまい 、とたどりついた 人生の結論はこれなのだ。」 「シーナ夫妻の ほんわか食卓話をもりこんだ、 ひと味違う 食べものエッセイ!」 こんな帯の言葉に魅かれて読みました。 青春真っただ中の共同生活で貧乏暮らしだったころの 「タマネギ・シャンデリア」 に始まり、「アマゾンのサルジャガ」などなど 以前読んだことがあるような青春時代から会社勤め時代あちこち辺境旅時代 の 食べ物にまつわるエッセイがゆるく書かれていて面白い。 私の憧れの渡辺一技奥さまとの会話のようすもほのぼの。 最近汽車の旅の時のお弁当は大好きな海苔3段重ね を作ってもらっているのだけれど 喧嘩した次の日もちゃんとお弁当を作ってくれて 喜んでふたを開けると一番上に海苔で「バーカ」と書かれていたそうな。 「からいはうまい」 この言葉は前から椎名誠は使っているけれど今回のは中国の四川省の安食堂で食べて 今のキャンプ旅の昼の定番になっている「死にからそば」 これがおいしそうで一度作ってみたい 蕎麦を茹でて辣油と小口きりにした万能ねぎだけで食べるのですって。 簡単!美味しかったら主婦には最高なんですが今一つ作る勇気が出ません。 ところで一番うまい人生の結論て何だと思いますか? 奥さまの作る朝ごはん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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