カテゴリ:本
雪が降り続いている札幌
昨日はお寿司屋さんでランチの忘年会 先輩たちの送り迎えもあり車を出したところ 帰る時には雪がどっさりでせっせと雪下ろしをして突然の2次会場の先輩の家へ お腹いっぱいだったはずなのに美味しいコーヒーゼリーや栗など出されるとまた食べちゃって・・ その帰りも車には雪がどっさりで雪下ろし そして先輩たちを送って家に帰って、 自分の車庫前だけではなく夫のガレージ前もせっせと雪かきしていると 隣の隣の奥さまの車が雪に埋まって動かなくなってしまって悪戦苦闘していたので 隣のご主人と雪を掘ってスノーヘルパーをかませたり車を押してお手伝い 無事脱出し駐車場に入りました。 「4WDでないから雪に弱くって。ありがとうございました。」 と奥さま 「どういたしまして。お互い様です。」 お出かけ帰りだった奥さま、手袋もせずお洒落なコート姿で、さぞ寒かったことでしょう。 家の前の雪かきを終えてヘロヘロになって家に入り、 汗をかいたので着替えて食べすぎたのでキャベジンを飲んで 夕食の支度をしようとラジオを入れると糸魚川大火のニュース 大変なことになっていました。 今朝起きるとまたたんまり雪が降り、除雪車が雪の塊を置いていっています。 朝食後は雪かきです でも糸魚川の焼け出された皆様を思うと何ということありません。 高橋大輔著 江戸時代、流刑地・八丈島よりさらに三百キロ南にある鳥島に、十数年おきに日本人漂流民が流れ着いた。窮地に立たされた彼らの前に姿を現した洞窟。そこには、歴代の漂流者が生きる術を記した書き置きが残されていたという。その洞窟は、今もあるのか。 『ロビンソン漂流記』のモデルとなった漂流民の住居跡を発見し世界に報じられた探検家が、鳥島を踏査。漂流民たちの劇的な生涯に迫る壮大なノンフィクション。 漂流ものが好きな私には面白い本でした。 たった一度の上陸しか許されない状況の中でも、あらゆる文献を参考に 吉村昭の「漂流」のモデルでもあった長平たちが住んだ洞窟を探し当てている。 漂流して島から脱出できるようになった人たちは後から漂流してくる人たちのために 鍋や種を残したり、生きるすべをなど書き残していたということに感動。 なんという優しさなのでしょう! この本が参考にしていた本を図書館に予約し届くのを楽しみに待っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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