カテゴリ:社会
吹雪の中出発した1泊2日の旅
数年前層雲峡の氷瀑祭りを観に行ったときには吹雪で道があちこち封鎖され さんざんな目に遭ったので、また同じ目に遭うのでは???と 心配でしたが 旭山動物園に着いた時には雪もやみ 雪の中で動かないので見過ごすところだった可愛いシロミミズクや ペンギンのお散歩も無事観ることができました。 止まったりよそ見をしたりして少しづつしか進まなかったのに 突然びしっと一列になって歩き出しました。 トラもカバもキリンも雪の中でお散歩していましたが寒さに慣れたのでしょうか? カバが泳ぐところを見るのが楽しみでしたのに、雪が好きなのか中に入ってくれず残念。 シロクマもアザラシももちろん雪遊び中でした。 層雲峡について夕食後は氷瀑祭りの見学だったのですが ホテルのお風呂から氷瀑祭り会場の全景が見えたのでもう十分と観に行きませんでした。 落ち着いた色合いでこじんまりした氷瀑祭り、素敵でしたが寒そうで・・・ 花火もお部屋からたっぷり眺めることができラッキー。 2日目は紋別で砕氷船ガリンコ号に乗って流氷帯を進むのが目的でしたが 先週行った人はもう流氷はなかったよとのこと。 でも行ってみると大丈夫、前日の風で網走から吹き戻されてきておりました。 砕氷船ガリンコ号 とっても良いお天気で蓮のような流氷 この後大きな流氷が現れ砕氷して進んで見せてくれました! 船内に戻ると船員さんが来て私たちの席に流氷の塊を置いて解説しているところでした。 流氷ができるのは海水の塩分の濃度が低いからなのだと。 何故海水の濃度が低いかというと川がたくさん注ぎ込んでいるところだからなのだそうです。 舐めてごらんと言われ舐めてみたけれどあまり良い味ではありません。 以前カナダの氷河の氷を舐めたときは美味しかったのですが・・・ 成分が違うのですね。 世界で一か所しかない流氷科学館にも行き充実した2日間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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