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今日も今日とてまたまた多忙な1日になるのだけれど
まずは結婚記念日に感謝 体の弱かった私が入院を重ねながらも成長し仕事にまでつけたこと 更に二人の子を産み子育てまでしながら働き続けられたのは 夫や子ども妹をはじめ亡くなった両親や義父母周りの皆さんの優しい支えがあったからこそと つくづく思っています。 本当にありがとうございます。 (こういう気持ちになれたのは下記の若草物語の影響) 特に夫にはこの広い世界のなかででよくぞ私とめぐり合ってくださいました と、心の中で思っています。 ばあチャルさん(http://plaza.rakuten.co.jp/bookmokko/)が 「若草物語」に続編さらに第3・第4があると紹介してくださっていたので 幼い頃読んだ本が懐かしくさっそく読んでみました。 続若草物語 L・Mオルコット メグの結婚・ジョーの悩み・べスの心安らかに暮らすさま・エイミーのレディへの道 などなど4人姉妹がそれぞれ成長した姿が描かれている。 特にジョーとローリーは私の憧れであったので結びついて欲しかったのだけれど 赤毛のアンとギルバードのようにはいかなかった。 今までだったら深く思わなかっただろう両親の娘たちへの思いがよくわかるようになったのは 私の成長!? 第3若草物語 L・Mオルコット 結婚をしたジョーは伯母から譲り受けたプラムフィールドの家で 様々な境遇の子どもたちを預かり甥や姪我が子たちと一緒に育てる。 個性豊かな子どもたちとの格闘の日々の中で成長していく子供たちと 更に絆を深めていくマーチ家の姉妹たちと伴侶たち 第4若草物語 L・Mオルコット プラムフィールドで成長した子供たちがそれぞれの夢を追いかけ巣立っていく。 プラムフィールドには大学もできて ジョーは好きだった物語を再び書き始め成功を収める 職業を持つ女性としての喜びと苦悩をかみしめながらも マーチ家の中心的な母として子供たちの成長(結婚話もハラハラドキドキも)を 暖かく厳しく見守っていく この第4を書くころオルコットは家庭的に大変忙しく自分も病を抱え4年もの月日がかかったという それでもどうにか書き終え筆をおき その2年後に徐々に病が悪化して亡くなったとあとがきに書いてあった。 まだ55歳の若さで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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