緑が萌えはじめ・・・
「ケキョ・ホー・ホケキョ・・・」「コロコロコロコロ・・・」うぐいすの鳴き声が聞こえ,アカゲラが樹を打つ音が響いていました。「ここに来ると,いつも青空が広がっているね。」「去年の4月,おじいちゃんと来たときもすごくよいお天気だったけれど,まだ雪が残っていたものね。」昨日はおじいちゃん〈義父)の,納骨式。雪の多い土地なので,雪がとけてから行うのです。住職さんの読経が優しく続きおじいちゃんがあの青い空に吸い込まれていくような幸せな気持ち, ほんの少し浮かんでいた白い雲は,おばあちゃんのお迎えかな?いつまでも,ずっと私たちを見守っていてくださいね。 桜の花ばかりに気を取られていましたが,もみじの木も小さな花をつけています。華やかさはないけれど,よく見てね・・・と,声が聞こえて来るような。