本を片手にポレポレ生活…札幌にて

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  食のおとも

  秋になって大根が干してある風景に憧れていました。今年はようやく実現してつけた漬物干さなくてもできますが、２日ほど干したほうが味が良くなるという大根の酢漬け１０日目くらいから食べられるというので１０日目に開けたところ何ともう酸っぱくなってきていて酢漬けの酸っぱさとは違う漬かり過ぎた酸っぱさ置いたところが暖かかったせいのようです。慌てて小分けして密封容器に入れ冷蔵庫に。その後はおいしく頂いて気がつけば後少し。最初で最後の記念撮影です。レシピ大根　６ｋｇ（砂糖　１ｋｇ　　　塩１.５合　　酢２合）大根の皮をむき、半分に切り、さらに縦半分に切り半日くらい水に入れてあく抜きをする。水を切り、大根と（　）を順番に入れ重しをする。水が上がったら重しを半分にする。１０日位から２週間（冷蔵庫保存だともっと長く食べられます＞）私は産直で５本で２３０円の大根を６本漬けましたので、とってもお安いお漬物になりました。簡単佃煮煮ていませんが佃煮。もう混ぜるだけという簡単さレシピ鰹節・こなご・ゴマ・塩こぶ…各５０ｇ位砂糖１００ｇ・醤油５０ｃｃ・酢５０ｃｃこれをただ混ぜるだけ！！ものすごく簡単なのですが、ちょっとあると食が進みます。

  2007.11.27

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  日本を降りる若者たち

  今の日本は若者たちにとってそんなに生きにくい国だったのですか！！日本で悩み傷ついていた若者たちが生きやすいところがあり、彼らはそこで「外こもり」をしているという・・・日本を降りる若者たち下川祐治著講談社現代新書下川祐治という作者は、アジアが好きでよくアジアに行っていて「週末アジアに行ってきます」「バンコク迷走」など、夫の買ってきた本はどれも楽しく、アジアには、肩の凝らない生き方があることを教えてくれたものです。それが、今回の本はウフフアハハと笑っては読めない。題名からして不穏な雰囲気この「日本を降りる若者たち」が、徐々に増えてきていて「外こもり」と言われているという。タイのバンコク、カオサンというところには日本を降りた「外こもり」の若者たちがたくさんいるというのです。外こもりというスタイルに厳密な定義があるわけではない。・・・・日本で、一気に稼ぎ、そのお金が尽きるまで海外で暮らすという形は一つの典型でもある。はじめは普通に旅でバンコクを訪れ、その空気が心地よいことを知りその後資金をためて再び訪れ、ただ何もせず安いゲストハウスでだらだら過ごす・・・お金がなくなってきたら日本に戻って季節工などで働き資金をため、またカオサンに戻ってだらだらと過ごす・・・「それしか選択肢がなかった。」若者らしい夢も希望もない将来への見通しもない生活それしか選択肢がなかったという言葉を背筋を寒くして読みました。金もなければ、先も見えない。でも、ここでなら生きられる。帯に書かれた言葉をどう読み取れば良いのでしょう。タイで真面目に学び、タイの社会で活躍している若者たちも描かれているのが救いですが。

  2007.11.26

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• いいふうふですか？

  初めて後ろから聞こえた声があまりにも素敵でどんな人なんでしょう？振り返って見たくてたまらないのを我慢していたときのあのドキドキ感を、また思い出して新鮮な気持ちになってそっと優しく尽くしてあげましょう。だって、今日は１１月２２日＝いいふうふの日「いい夫婦」って、どんな夫婦なのでしょうか？私の両親は周囲の人たちにはベストカップルと思われていましたがすごく激しい人たちで、真似はとてもとても。私は穏やかな叔母夫婦に憧れていましたが表面上と内実はどうも違ったようだと大人になって分かってしまって・・・小説の中にもいろいろな夫婦が登場しますがそれぞれに違って理想とは思っても参考にはなりません。子育てと同じように、二人で試行錯誤しながら世界に一つしかない夫婦というものに育て上げていくものなのでしょう。潔癖症でこだわりの夫とわがままでアバウトな妻とでこぼこな二人で、口角泡を飛ばして議論したり、些細なことで喧嘩もするけれどお互いに信頼しあい、日々を楽しく過ごせることに感謝していい夫婦を目指しましょう！！ね、夫殿！！

  2007.11.22

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  愛しの座敷わらし

  じっくりと新聞を読む時間が大好き今朝も起きてenyaをバックミュージックにコーヒーを飲みながらゆっくりと。夕刊も、配達されるのを楽しみに待ち、夕食作りを中断してまずは読む。夕刊でお気に入りだった連載小説「愛しの座敷わらし」が月曜日で終了荻原　浩さんの家族の物語転勤で都会から田舎に来た心がばらばらな家族が、不便な古い民家に住み、座敷わらしに会い、その土地にすむ人々に触れ、自分たちが見失っていたものに気づき生きる元気をつかみ、家族愛を取り戻していくお話特別な事件があるわけでもないし、淡々と進む物語でしたが働くということ、学ぶということ、生きるということを家族（祖母・両親・姉弟）５人それぞれの立場で問い直していく・・・その過程の描きかたが優しい。あ～あ、終わっちゃった夕刊が来てももう続きがないことに寂しさを感ずるお話でした。わら細工を売っていたおばあちゃん昨日、本を買いに行く途中に出会いました。すごく優しい笑顔で思わず「写真撮らせてください。」とお願い猫の家も小さな小さな草鞋もありました。こんな米さん　（愛しの座敷わらしの登場人物）の様な人のおうちには座敷わらしが住んでいてくれそうです。　

  2007.11.21

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  残された２枚の葉

  マイナス気温で寒いけれど青空が広がっていた昨日庭の桜の木を見ると最後の葉がたった２枚しがみついていました。この風景は「葉っぱのフレディ」の世界身を寄せ合い、話し込んででもいるような２枚陰になって支えてあげているのは下の葉上がフレディかな？時折吹きつける強い風に２枚とも今にも落ちんばかり「葉っぱのフレディ」この絵本には特別な思い出があります。低学年を受けもっているとき、とても悲しいお別れがあった年その年の終わり頃、もうそろそろいいでしょう。この時期にこの絵本で良いのかどうか迷いながらも今の時期だからこそと読み聞かせをしたのです。どの子も聞き入ってくれましたがどのように感じてくれたかはわかりません。「同じ木に同じ時期に生まれた葉っぱでも、一つとして同じ葉っぱはないんだよ。・・・」今年もたくさんの落ち葉をかき集めましたが、本当にどれ一つ同じものはありませんでした。桜の落ち葉、紅葉も落ち葉、イチョウの落ち葉ではあってもみんなそれぞれどこかが違うのです。

  2007.11.20

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• ごみステーションの事件

  「行ってらっしゃい」夫を送り出しうっすらと降った雪に滑らないように注意しながらごみステーションへ。「こんな～、ひどい！！」ゴミが１０メートルくらいにわたってまき散らかされています。引きちぎられたゴミ袋も２個、ゴミの中ほどで無残な姿犯人は、言わずと知れた　ごみ界のギャング＝カラス家にとって帰ってゴミ袋と箒とチリトリと火ばさみをもってきて拾い集めながら再度驚き今日は燃えるゴミの日ですのにプラスチックごみの多いことインスタント食品・レトルト食品のパッケージ、食べかけキムチがそのままの容器・・・分別収集を知らないの？？？「えっ！あそこの奥さま？？？」知りたくなかったのにごみの中の薬袋にお名前があり。人のふり見て、我がふり直せ私もうっかり半兵衛さんなので、どこでご迷惑掛けるかわかりませんができることはしっかりしなくちゃ！！

  2007.11.19

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  初雪の白い花

  冷たい雨が氷雨になり、気がつくと窓の外には白い雪が。「初雪だあ！！」はしゃぎ喜ぶ子供たち。空から無数に次々と舞い降りてくる雪冬は寒くて嫌だと思う大人にとっても初雪の感動はあるものですが、子供たちにとっては今の時期、最高のプレゼント奇声をあげて帰って行きました。♪トン♪トン♪窓をたたく音に振り向いて見ると「先生、プレゼント！」少ない雪をかき集めた小さな雪だるま「わあ！可愛い！！ありがとう。」夕暮れの中を歩いて帰宅する頃には、生垣に積った雪がくっきりと白い花のように輝いていました。そして、寒いこと！！札幌は本格的な冬の始まりです。

  2007.11.16

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  奇跡の野菜

  美味しいものが好きな人は勿論、健康に気を使っている人にはすごくお勧め奇跡の野菜ヤーコン私はこの時期毎年のように書いているのですが１．クラフトオリゴ糖の宝庫２，ポリフェノールがいっぱい３，植物繊維がいっぱいのダイエット食品４，ミネラルが豊富５，強力なアルカリ食品素晴らしい食品で、食べ方も多様に楽しめます。ヤーコンの酢の物昨夜は酢の物でいただきましたが、皮をむいてイチョウ切りにしてただのヨーグルト和えも、きんぴら風も天ぷらもなんでもおいしいのです。２００５・１２・１のブログにはもっと詳しく書いています。元気のもと到着健康のもとの北海道のヤーコンどんどん食べましょう！！

  2007.11.14

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• 縦とバスタオルで快眠を

  のびたのように１秒で眠りにつくのは無理としても枕に頭を沈めると間もなくすーっと眠りにおち朝は爽やかに目覚める・・・そんな快適な睡眠にあこがれるようになったのはいつのころからだったでしょう。眠りに悩む人は今の時代多いらしくそのための本やＴＶ番組もあり心配性の夫はよく教えてくれます。「主治医の見つかる診療所」昨夜はこの番組で眠れない人のために解決法を紹介していました。１、なかなか寝付けない２、眠りが浅い３、いびきや無呼吸この３タイプに分けて対症法を伝えてくれていたのですが、私は１と２のタイプで参考になったのは縦の生活（昼は横にならない）α波を出す体操寝返りを打てる枕・落ちない枕縦の生活や枕については今までにすでに取り入れていますし寝る前の体操も何度か変えて実践していますがバスタオル３枚をぐるぐる巻きにして背骨の所に置いてごろんごろんこの体操は手軽でとても気持ちの良いもので即実践１１：００から４：３０までぐっすり眠れました！！

  2007.11.13

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  始末な暮らし

  しとしとと雨の音が聞こえるまだ暗い朝鳥の声ももちろん聞こえてはきません。久しぶりにブログに向かったのは朝刊がない朝だから。　　　　札幌の季節はもう初冬へと加速度的に進んでいます。庭の木々の葉は落ち葉となって毎日掃除に追われ小さな畑の収穫も春菊をあと少し残すだけ野菜の産直所で５本で２３０円の大根を１５本買い半分は洗って干し（こういう生活に憧れていたのです）酢漬け、残りは畑に埋めました。酢漬けには生前の母が漬物を漬けて送ってくれた漬物容器を使ったのですがこれは２５年以上も前のものということ丁寧に洗った漬物用器はまだピカピカで大きくその半分ほどにしかならなかった漬物ですがさて母の味の様に美味しくできるでしょうか？母の遺した漬物ノートには他の漬物の漬け方も載っているのですが今年はこれだけになりそうです。始末な暮らし阿部絢子始末は次に使うための準備この本を通して書かれているのはこの気持ちが大切だということ。ただ片付けるのではなく、次に使うための準備と考えて始末するそう思うと気持も始末の仕方もずいぶん効率的になるような気がします。もちろん納戸や物置など見えないところにも物がありすぎる我が家の場合は処分することをまず考えなくてはならないのですが。

  2007.11.12

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  ありがとうとおしゃれな袋

  ０：１で試合が終わった瞬間日本ハムのヒルマン監督や選手の皆さんそしてたくさんの応援している皆さんのことを思いました。２年連続日本１にはなれませんでしたがこのメンバーで、よくもここまで頑張って夢をつないでくれましたね。ありがとうございます。それにしても、打てない、どうしようもなく打てませんでしたね。最後の試合は北海道に戻ってにすることができなかったのが残念。これで最後のヒルマン監督に、貧打貧打と言われながらもみんなで盛り上げてきた選手の皆さんにもっともっと感謝を伝えられましたのに！落合監督はじめ中日の皆さんには３年分の気迫が感じられました。ＭＶＰの中村紀選手には選手生活をかけた思いが籠っていたのでしょう。おめでとうございます。　　　　パッチワークの巾着袋和の布ですので接着芯を貼って張りをもたせ、８本の長方形の布をお手玉のようにつなぐところから作り始めます。その上は台形の布を８枚つなぎ、裏の袋を作り、口のひも通しの部分を作り、全部合わせて口を縫い・・・・色合わせが楽しく、着物を着る人は勿論着物を着ない人にも和のものの楽しさが味わえます。旅行バックにひとつ入れておくと心がなごみそう。今風の木綿の布で作った先輩達の作品も素敵で使い勝手がよさそうでした。

  2007.11.02

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  金魚の昼寝♪?

  我が家の２匹の金魚たち、私が近付くと餌をもらえる位置にきて口をパクパク開けておねだりをする姿が可愛い。その口元に指をもっていき右に動かすと右についてきて下に動かすと下についてきてとかなり賢く（？）成長中ホームセンターで買った時には赤い色が濃かったのですが大きくなるにつれ色が薄くなってきて、「フナになったら食べちゃうよ。」と夫が脅かしているけれど金魚は怒って赤くなったりもしません。☆金魚のえさといえば昔からこのエサ☆金魚の餌　浮上性色揚げフード☆エンゼル　カン　120gエンゼル色揚げ金魚の赤い色をより赤くする体色を鮮やかにする色揚げフードです。先日、良質なカロチノイドを含んでいるという上の餌を購入し夫に見せると「こんなの使ったら偽装金魚だね。自然でいいのにね。」ですって。金魚を見ながら歌う歌「金魚の昼寝（ひるね）」鹿島鳴秋作詞・弘田龍太郎作曲赤いべべ着た可愛（かわい）い金魚おめめをさませば御馳走（ごちそう）するぞ赤い金魚はあぶくを一つ昼寝（ひるね）うとうと夢からさめたこの歌での疑問金魚の目はいつだってぱっちりと開かれています。じっと動かないでいる時が眠っている(休んでいる）ときなのでしょうが瞼がないのに目は閉じられないです。それなのにおめめをさませばというのはおかしくないのでしょうか？歌いながら

  2007.10.31

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• 太陽さんはありがたい！

  　最高１３度最低７度札幌の今日の予想気温それでも嬉しいのはずらりと晴れマークが並んでいるのです。先日のプールの着替えの時、隣り合った方たちが話していた事を思い出しました。「今日は晴れたから、お洗濯もの外に干したの。」「私も外に干せてうれしかったよ。」「お昼になったらもうＴシャツなんか乾いているものね。」「ほんと、太陽さんてありがたいよね。」「そうそう、太陽さまさまだよね。」どんなに外は寒くても、お日さまが出ると家の中は暖房なしでポカポカお日さまの素晴らしさは、熱い夏ではなく、寒い冬にこそ実感するものの様です。　　　昨夜は、町内会費の集金日ほとんどが１度に１年分納入なのですが、お若い家庭が１戸だけあってそこだけは楽しみにして時々行くのです。１歳と３歳のかわいい盛りのお子様がいて共働きの若いお父さんとお母さんはいつも大わらわ「あれ、これしかないの。」二人とも立派なお財布なのですがいつも手持ちがわずかしかない。「それ出してしまって大丈夫？また別な日に集金に来ましょうか？」つい心配になりそんなことを言ってしまうのは長男夫婦よりもちょっと年上の彼らが、我が子のように思えるから。おむつで膨らんだお尻をもこもこさせて玄関に来る女の子シャッターをちょっとだけ開けて隙間から覗いているお兄ちゃんお日さまの匂いのするような子供たちは孫の様！こんな孫ができるといいな

  2007.10.30

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  ウソをつこう？！

  ダルビッシュで１勝したものの昨日はオーノーというくらい次々打たれての１敗日本シリーズは私の心臓に良くないです。　　　　こんな気弱な私でも変わることができる？人生がちょっと変わる―読むことは生きること―柳田邦男週１３回以上、ウソをつこう「ウソツキクラブ短信」河合隼雄　人間の心の中には、まじめで堅く現実的な面と、饒舌で虚構を駆け巡ろうとする面の、いわば二つの人格が共棲している。その両者がバランスよく釣りあっているとき、その人は安定した精神生活を送ることができ、対人関係も円滑になる。今の世の中、大人になっても大事な夢や虚構を描き追い求める子供の心が圧し殺されてしまうですから、意識してウソをついてユーモアをもってバランスをとり楽しく生きていきましょうということでしょう。色々な本を紹介しながらのエッセイですが一番初めのこのエッセイが気に入りました。生きていくためにはユーモアは大事だと思っている私にはピッタリ。河合隼雄が生み出した親友「大牟田雄三」氏とは「大無駄言うゾー」こんなダジャレをまじめに考えているところがいいです。そのほかのエッセイは、ユーモアというより人生いかに生きていくべきか・・・と考えさせられるものが多かったのですが色々な分野にわたりどの本も読んでみたいと思わされるものでした。ogattiさんの紹介,ogattiさんありがとうございます。柳田邦男さんの本で私が以前に読んで良いと思ったものもご紹介犠牲（サクリファイス）我が息子　脳死の１１日と副題になっていますが、彼が父として息子の死を見つめる１１日間その内面が深く描かれていて死のありかたという彼のテーマを抜きにして、感動させられた一冊。さて週１３回以上ウソをつきましょう！！

  2007.10.29

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• 悩みは心を育む

  　冬物衣料を送った段ボールの箱で送られてきた不要になった衣料その一番上に置かれた小さな手紙には裏表いっぱい細かな文字お礼と今の状況と将来に対する迷いなどなど志を抱いて東京に行った息子だけれど大学で学びながら周りを眺め自分の持つ個性や可能性に気づき、いろいろな道が見えてきたのかもしれません。　　　　「パンは身体を育み、悩みは心を育む」と言います。貴方が言うように、今しかできない勉強もあることでしょう。いろいろと学んで悩むのも長い人生では決して無駄にはならないと思います。でも、それが決めた道の苦しさからの逃げだとしたらどうでしょう？あそこでもう少し頑張っておけばよかった後でずっと後悔することになると思います。お兄ちゃんにも話が聞きたいということですが一度新居を訪ねゆっくり話してみるのもいいですね。美味しいものを食べて暖かくして身体だけは大事にして過ごしてください。　　　　しっかりと自分の道を歩んでほしいもの両親は寒い札幌から熱いテレパシーを送っています。

  2007.10.26

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  ガンジス河でバタフライ

  　「涙そうそう」で長澤まさみさんはとてもいい女優さんだと思い夫婦で気に入り、これもぜひ見たいね、と。2008年01月18日発売ガンジス河でバタフライ　ディレクターズ・カット版テレビの番組欄で見つけ録画をして観ました。ストーリーは、良いのですが監督が宮藤官九郎さんちょっと賑やかすぎ・騒々し過ぎで夫は早々に切り上げ私一人で最後まで観たのですが、バタフライは泳げないし、あのガンジス河で泳ぐ勇気は湧きませんでした。さて、私も負けないように目標を！！やはり人魚としましては以前の決意が変わりません。優雅にゆったり「かもめ食堂」のワンシーンフィンランドのあのプール（どこなのでしょう？）で平泳ぎでもでも手だけ足だけだとうまくいきますのに、手足一緒にすると、タイミングが合わない（まるで同じ動きをする・・・）のです。それでも、２５ｍはどうにか泳げるのだからいつかタイミングも合うようになるのでしょうか夢は大きく・・・です。

  2007.10.25

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• ミニ菜園冬支度

  小さな実をアクセサリーの様にジャラジャラとたくさんつけているミニトマト茎が太く硬くなっていくつにも株別れして観葉植物のようになったバジルは１本だけ鉢に移し、家に入れよう桃太郎トマトのごろんごろんとした緑の実はもう赤くはなりそうもないパセリも畑のはもう終わり、冬は植木鉢の中で育てます。なすには小さな実と可愛い花がいくつも咲き「これからもがんばるわよ」と声が聞こえてきそう。いんげんは伸びて伸びて自分の支柱を超え隣のトマトに巻きつき、思わぬところに太くて大きな鞘をつけている。ねぎは、次々食べて助かったけれど冬休みにらもお役御免、来年の春また頑張ってね。春菊だけは、伸び盛りなのでもう少しこのまま食べ続けましょう。　　　昨日は、小さな菜園のお片付け。北国の秋は短く、冬の足音はもうまじかに迫っているのです。土代や肥料代、苗代、種代と考えますと普通にお店で買ったほうがきっとお安かったでしょう。でも、芽を出し伸びゆくさまを眺めること、実を取って味わうことこれは素晴らしい喜びでした。もぎたての枝豆の味も忘れられません。来年もこのミニ菜園に活躍してもらいましょうと、緑の実や小さな実もすべて収穫し、支柱を外し、葉や茎は根から抜き取りゴミ袋へ小さな草もせっせととり、土を掘り返してミミズをあわてさせ片づけ終了何か肥料をやっておくべきかな？

  2007.10.24

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• 泥棒対策は・・・

  　私よりもはるかに元気そうでフットワークのよさそうな町内会の役員の皆様が高齢化はわが町内役員会にも忍び寄っていて（顧問は確かに８０歳を過ぎたという人）このままでは運営が困難になっていくということで役員輪番制を提案し、規約改正委員会を作り（私も一員）規約改正の条文化を深め、いよいよ臨時総会までもう少しというところまで進んできました。３年に一度班から１人の役員を出しその役員は２年間続けるというつまり役員の半数が１年ごとに変わっていくという体制。この案をそのまま受け取りますと班の戸数が１５戸でしたら４５年に１度役員をするだけでいいのですがただしことはそう簡単にはいかないでしょう。臨時総会よりも班会を開いて話し合うほうが大変かもしれません。昨夜は班長役員会議でその終りのほうで防犯委員長さんから近くの町内会で泥棒に入られたところが３軒あったので注意の呼びかけがありました。すると、「実はうちも去年はいられて・・・」「うちは施錠忘れていたベランダから入られて・・」「大きなガラスをちょっと切られて盗まれたものはなかったけれどガラス代が高かった・・・」「犯人でもないのに、警察には指紋取られるし・・」・・・同じ町内会にも泥棒に入られている人がいるとがわかりました。隣近所でもあまり親しく話をすることのない町内会色々な会合に顔を出し、多くの人と仲良くなって情報を伝え合うことが大切だと改めて思いました。昔の井戸端会議や立ち話もある面では役にたっていたのでしょう。ネットにはご近所の情報は載りませんし。ところで泥棒対策ってどうするの？？？肝心なお話がないまま終わっていました。

  2007.10.23

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  紅葉の定山渓

  　小雨に煙る温泉もいいんじゃない！雨の中定山渓の山奥のあまり知られていなくほとんどお客の来ない温泉を目指してＧＯ途中の紅葉が思いのほか美しい家のそばの街路樹のななかまどから始まって羊が丘公園のポプラの紅葉札幌ドームのあたりの木々・石山・定山渓の山々と途切れることなく息をのむように美しい紅葉の連続。ただし小雨が降って薄暗く私のカメラじゃ美しく映らないのでした。目指した温泉は定山渓の奥の奥「あれ！橋が封鎖されている」橋を渡っていくのですがその入口にチェーンが巻かれていて入れません。仕方がないので写真だけでも昨年は温泉帰りにここでずいぶん美しい写真が撮れたのですがお日さまが出ないと紅葉の素晴らしさを表現できなくて残念。すると温泉のほうから大きな犬を連れた親子連れが温泉セットをもって降りてきました。「温泉はもう営業していないのですか？」「もうやっていないよ。」がっかりしておそばを食べに鳥花雪へ。お蕎麦は相変わらず美味しくお客もいっぱい。蕎麦好きな夫の友人たちにお土産蕎麦も買おう思っていたのですが「今日は、店長お土産用のそばは打っていないの。ごめんね。」２戦２敗でがっかりしたイサムチャン「コーヒーでも飲んで行こう。」紅葉が美しく前面に広がるホテルのレストランでケーキとコーヒーたっぷりと紅葉を楽しみゆったりと読書タイムその本がやめられない止まらないミステリー夕食後、朝の２時まで読んでしまいました。

  2007.10.22

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  極北の狩人

  　木枯らしが吹きどんよりと曇っていた昨日久しぶり力をこめて床磨きをし金魚鉢の清掃水をくみ出すとき洗濯用のモーターにフィルターをつけて使ってみるとものすごく楽でした。家がすっきりきれいになった午後は車ではなく自転車に乗ってお買いもの風を受けて走っていると頭は寒いけれど体はポカポカくるくる働いていると秋の物悲しさから解放されます。豊かな秋なのですが・・・・　　　　極北の狩人椎名誠彼の本は、ほとんど読んでいる二人です。アラスカ・カナダ・ロシアの北極圏をいくこの副題の通り、幼いころから極北に憧れていた彼が、実際に北極圏に行って体験してきたことを今まで独学で学んできた豊富な知識で肉付けして詳しく書いています。民族研究科の様に私たちと同じモンゴロイドをあちこちに訪ねてきた旅の終着地でもあり、エスキモーとかイヌイットとか呼ばれる人々と生活し、彼らの誇りを感じつつ、その地でいつまで住めることかと危惧して・・・椎名誠の本は私たちを裏切りません。最近は若いころの勢いはありませんが、今まで積み重ねてきた多くの体験と読書量の素晴らしさが文章を味わい深いものにしていると思います。いつでもどこでも気楽に読めて区切りの良いところでストップできるのがベストこれにはＤＶＤが付いているのですが、図書館ではＤＶＤは貸し出してくれず札幌中央図書館に行かないと見ることができません。わざわざ二人で行って見るよりは買ったほうがいいのでしょうが・・・

  2007.10.20

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• 信ジテマシタ！！

  　最後に歩み寄った日ハムのヒルマン監督・選手たちとロッテの監督・選手たちテレビの画面でその光景を見ながらこれがスポーツというものなのでしょうそう思いました。ＣＳ第２ステージの試合を全力を出し切って共に戦った人たちだからお互いの健闘を素直に認めあうことができたのでしょう。応援する人たちもエールの交換いいなあ！！日本ハムはリーグ優勝、ＣＳ突破を決め日本シリーズに進出決定、日本ハムの選手は勿論、北海道のファンもヒルマン監督と一緒に過ごせる日々はまだ続くのですね。「信ジテマシタ～！！」最下位に低迷したシリーズ前半、なかなか打てない選手たち、４番セギノールの不振・・・苦しい場面は多々あったことでしょうがいつも同じ紳士的な姿勢ときちんとした言葉で選手を見守ってきたヒルマン監督信じて待つことがどれほど大変だったことか素晴らしい一言です。この言葉はは子育ての場でも教育の場でも会社の経営にあっても大切なことなのだと思います。成果が出ないとすぐに駄目の刻印これだと育つものも育たなくなります。ありがとう！！日本シリーズも応援します。

  2007.10.19

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  フルーツビネガーとハム

  　昨日、夕食の準備をしながらラジオを聞いていると日ハムＶＳロッテのＣＳ第３戦目の野球中継開始。どうか日ハムが２勝目をあげられますように！！祈るような気持ちで聞いていましたが、夫が帰るとラジオは中止それでも結果が気になり、時々キチンに立ち途中経過をチェック最後はちょうど稲田がヒーローインタビューに立つというところやりましたね！！日ハム２勝目自然だけではなく経済的にも厳しい北海道の希望の星、どうぞ今年もあと１勝して優勝してほしいものです。　　　　体が丈夫でなかったため若いころは養命酒を飲んでいたのですが２０代半ばからはずっと酸っぱいものを飲んでいます。レモンの輪切りと蜂蜜を入れたものを常備し朝起きると水で薄めて飲んだのが始まりで、その後もいろいろと試し、最近はずっと琉球もろみ酢だったのですが、夫は もろみ酢にはクエン酸は多いけれど体に必要な酢酸が入っていない黒酢に変えようと。レッドナイア入りりんご酢オリゴ糖入り二人の話を聞いていたかのように昨日プレゼントされました。美味しくてすごく飲みやすいＰＵＲＥ　ＶＩＮＥＧＡＲです。黒酢も試してみましたが飲みやすさはこちらの勝ち。こだわり屋の夫のことですから、しばらく調べ続けるのでしょう。それにしてもいろいろなお酢が出ていますがどんなお酢がいいのでしょう？

  2007.10.16

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  阿弥陀堂だより

  　穏やかな美しい秋の訪れも北国札幌にあっては豊かな実りを楽しみ錦秋を眺めるだけではなく冬への準備を急がせちょっと切ない気持にもさせられるものです。昨日は東京に住む息子が寒い思いをしませんようにとあったかなふかふかベットパットやお布団カバーや手袋などを送りました。ぬくもりを感じて頑張ってくれますように。　　　　 阿弥陀堂だより寺尾聡樋口可南子北林谷栄「これはきっと喜んで見てもらえると思うよ。」夫が借りてきたＤＶＤ本当に気に入りました。美しい信州の山奥、奥信濃といわれるところの小さな故郷に戻ってきた鳴かず飛ばずの小説家の夫と最先端の医療に従事していた医者の妻、妻にはパニック障害があるのですが自然に抱かれて故郷の人々に触れながら暮らすうちに生きる喜びが湧き自信を取り戻していくのです。北林谷栄が演ずる阿弥陀堂の９３歳のおうめさんの存在がなんともいい春夏秋冬四季折々に変化する奥信濃の自然にそのまま寄り添って生きている、自然の美しさと一緒に呼吸するような生き方これが映画の中心をなしていると思います。１年間を通してじっと眺めていたくなる奥信濃というところ行ってみたいです。寺尾聡と樋口可南子の夫婦愛田村高廣と香川京子の夫婦愛どちらもいい

  2007.10.15

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  北都の乙女とラタトゥーユ

  　「寒いねえ。今晩は降る（雪）かなあ？」帰りのタクシーで運転手さんが話しかけてくれます。寒い？私はぽこぽこと体の芯から暖かいにのに・・・昨夜は、学生時代の寮の３年ぶりの同窓会みんな会場の入口に入ったとたん一瞬にして乙女のころにタイムスリップ同じ寮に住んだというだけで老いも若きも区別なく仕事の悩みから、胎内にいる孫の写真自慢、介護のことから年金のこと何といっても寮生活の思い出話と話題は尽きることなく、３年後の再開を楽しみにお別れしてきました。みんなそれぞれの場で体を張って全力で頑張っていることを知らされました。３年後にはもっとよい顔で会えるように彼女たちのエネルギーをいただき、今日からまた元気にファイト！！　　　　野菜がたまりましたのでポカポカ地球家族のラタトゥーユ番組はもう終わってしまいましたが、美味しそうでしたので紹介されていたレシピをアレンジしてたくさん作りました。オムレツの具にしたり、パンに添えたり、そのままいただいたり活用できます。材料　３人分ナス　２本　　玉ねぎ　中１個　　　パプリカ　(黄・赤・橙）　各１個　　　ズッキーニ　１本　　　トマト　２個（ホールトマトの缶を使ってもよい）　バジル　１房　　にんにく　１片　　塩・コショウ・オリーブオイルにんにくを炒めて、切ったお野菜を入れて炒め、湯むきして粗く切ったトマトを最後に入れくつくつ煮ます。レシピにはありませんでしたが私はコンソメと塩コショウで味を整え最後にバジル。これで一味変わります。

  2007.10.14

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  JOY・LUCK・CLUB

  人生にJOY(喜ぴ)とLUCK(運)この二つがあれば鬼に金棒！これはDVDのもの。私は本を読みました。ジョイ・ラック・クラブエィミ・タン作　小沢瑞穂訳ジョイ(喜び）とラック（運）を共にという願いのこもった麻雀クラブに集う四人の中国系移民の女性たち。その一人が亡くなり代わりに彼女の娘が仲間入りするところから思い出話がはじまります。この母世代四人は、中国で生まれ移民としてアメリカに渡ってきて、その娘たちはアメリカで生まれアメリカ的価値観を身につけて育っているので母と娘のジェネレーション・ギャップはすごく大きい。どこにも母と娘の葛藤はあるものですが彼女たちの葛藤は私たちの想像を越えているのです。 この母世代の女たちは苦労をしてはいますが、いわゆる中国では上流階級の出身であり、 自分が果たせなかった夢を娘にと猛烈な教育ママたちなのです。母達と娘達がそれぞれの思いを語り、それを繋いで１冊の本になっています。話はバトンの様にあっちに飛びこっちに飛びし最初は誰の娘か？誰の母か？確認しながら読まなければなりませんでしたが、激動を超え助け合って生きぬいてきたその家族たちの結びつきの深さが 伝わってきます。今は亡き私の母も書き残しておきたいことがいっぱいあったことでしょう。しみじみと母を思い、私は娘としてどうだったでしょう？と考えています。そして、今、息子たちにとって私はどんな母なのでしょう？

  2007.10.13

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  人魚も目から・・・Eye　slack crowfeet

  水曜日はプール木曜日はお仕事金曜日の今日は主婦のお仕事がどっさりの日ですが週末も近くゆったり気分。さて水曜日のプール先週は函館旅行でお休みのため２週間ぶりこのコースの皆さんは顔なじみがほとんどで先生もどんどん進んでしまいますのでちょっぴり不安な気持ちでの出席。確かに進んではいましたがへたっぴながらも同じコースを繰り返している私、どうにかついていくことができ、気を良くしてお仲間と居残り練習も３０分お天気で洗濯物を干していましたのに、その間に雨が降っていて大慌てで帰ったけれどお洗濯はやり直しさすがに疲れていたのか遅い昼食後は読書しているうちにうとうと。ソファーでちょっとだけと思いながらしっかり眠ってしまい、貴重な午後は消えてしまって・・・すぐに夕食の支度の時間になってしまいました。「今日は何していたの？」「DVD返して、本借りて、プールに行って、居残り練習もしてきたの。」「寒いのに、良く頑張るね。水に入るだけでも体にいいんだからね。」さっぱり上達はしませんが水に入るだけでも・・・に励まされて続けています。これは何でしょう？夏の旅行で飛行機の中の雑誌で見つけて二人で買いました。目元付近の悩みをもつ若い女性に若くはないけれど１日に３分間目元に貼り付けるだけで微弱電流と微振動のダブルの刺激で下まぶたから目尻までワイドにケアしてくれるというアイスラッククロフィート喜んで使ったのは私３日・夫など１度だけですから年齢を感じさせない若々しい目元にはほど遠く。せめて人魚を目指したいなら目でものを言えるようならなくちゃ今日からまた頑張ってチャレンジしましょう。

  2007.10.12

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  収穫の秋ですから

  寒い朝を予想しセントラルヒーティングのスイッチを入れましたがお日さまが昇り、明るい日差しが入ってくる暖かい朝秋のお天気はころころ変わるのですが昨日の暗く寒い１日を考えるとこんな変り方は大歓迎です。ニセコの農園で収穫した野菜の１部冷蔵庫に水菜とレタス、段ボールに短いごぼうとたくさんのジャガイモ庭のベンチには先日いただいたカボチャもありますし、小さな畑にはミニトマト・トマト・ナス・バジル・春菊・パセリもなっていますし心がほんわりするような実り豊かな秋ニセコに行く途中、畑の真ん中に沢山の人が待っているうどん屋さんを見つけました。とっても気になり、帰りに寄ってみると人はあまり見えない、ラッキー！！ところが車で待っている人がたくさんいたのです。なんと混んでいること、１時間近く待ってようやく古い民家を改造したお店に入ることができました。人気というちくわ天ぶっかけうどん(７００円）ちくわ天はおいしかったし、おつゆもカツオのお味が活きた薄味で気に入りました。残念なことに手打ちうどんの外側がふやけた感じこれがもう少ししまった硬さであれば最高だったのですが。早速我が家でもちくわ天を真似してぶっかけうどん作ってみました。「これはおいしい。９００円くらいの値があるね。」夫はほめ上手

  2007.10.10

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  紅葉のニセコ

  　赤や黄色の色さまざまに♪ニセコに向かう途中、あちこちに紅葉した木々の美しい風景が見られました。蝦夷富士といわれる羊蹄山ビューポイントと書かれた地点から写したもの眼には紅葉が良く見えたのですが。この羊蹄山の周りをぐるっと回ってアンヌプリ・イワオヌプリへ。紅葉したイワオヌプリアンヌプリ登頂後すぐにこの岩しかない山の頂上まで一気に登っていた息子たちモグラの小さな死骸を見つけそっと埋めてあげたていたっけ自分は力もちなんだと大きな石をもって登っていたのは何歳のころだったっけ泊まったロッジのご主人が飼っている蛇に家族そろって恐れをなしたこともありました。初めは励まして登っていたのに、いつの間にか励まされるようになって・・・息子たちがいたから私たちも元気に登山ができたのでしょう。「もう少し暇になったら、また登ろうね。」「膝の調子が良くなったらね。」たくさんの登山客や温泉客、紅葉狩りの人々で賑わい車を止める場所を探すのもやっと。このあたりはもう少しで雪に覆われてしまうことでしょう。ホテルでは真正面に羊蹄山の見えるお部屋夕食も羊蹄山の見える席それぞれ希望通りにしてくれていたのですが曇っていて写真には不適夕食時はもう真っ暗で街の灯りしか見えず・・・朝も雲に覆われた羊蹄山チェックアウト後、ホテル直営の農場で１０キロ分の野菜収穫体験（これは楽天さんの宿泊のサービスセット）大きなビニルハウスの中の水菜やレタス・南蛮・京茄子・ゴーヤなどなど畑のズッキーニやトマトやジャガイモなどなどここにもたくさんの人がいて楽しんでいました。「小学生の時以来だよ。」夫はイモ掘りに大喜び、こんなに持って帰っていいのというくらい掘ってくれました。

  2007.10.09

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  秋…お別れそしてニセコへ

  　大きな帽子をかぶった奥さまは小さな野の花の花束を片手で胸に持ち、透き通っていきそうなほど無心な旦那様を気遣いながら手を取って、小さな公園から出てきた姿を目にしました。慈母観音の様な奥様の表情に胸を打たれ、二言三言会話をしたのですがその後すぐに４度目の入院をされ帰らぬ人となったという旦那様気丈に、頼まれた最後の仕事ですからと奥様が夫の人生を語っていましたが一番長くそばにいた奥さまにその人となりをたむけてもらえる旦那様は幸せ者ですね。いつか私たち二人を分かつときが来たら・・・元気な今から自分の希望をしっかり話し合っておかなければ。帰りの車の中で考えていました。秋の我が家の恒例行事だったニセコ登山夫婦二人になった今は、麓に行って温泉に泊まって山を眺めてくるだけ今年もこれから行ってきます。ドライブ日和とは言えなさそうですが・・・

  2007.10.07

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  カボチャのタルト

  　　「このハタケシメジってどうやって食べるとおいしいのですか？」夫が野菜の産直所でそこにいた農家の方に聞いたところ「味噌汁にするとおいしいよ。でも若い奥さんならもっと料理法知っているしょ。」若い奥さん？？？！！！気を良くした私はこのハタケシメジはもちろん小松菜やパプリカ、大根、北あかり（ジャガイモ）、ねぎ、かぼちゃなどを買い、横で売られていたゆでたトウモロコシも１本買い、瓢箪が鈴なりになっている見事なアーチのところで半分ずつ食べていると先ほどのおじさんが現れ「かぼちゃは、食べるかい？食べるんならあげるからうちまでついておいで。」車でついていくと立派なおうちの裏の大きな倉庫の横の畑からカボチャを５個もくれました。「ハタケシメジ買ってくれたお礼だよ。」ハタケシメジはたったの２５０円カボチャ５個がお礼だなんて・・・「せめて５００円受け取ってください。」「いらないよ。これは売り物にならない形が悪いものなんだ。毎日カボチャばかり食べさせられてもううんざりしているんだから、持って行って。」ご好意に甘えていただいて１個妹にあげました。庭のベンチに並べておくとなんだか豊かな気持ちになる５個のかぼちゃ。色々と食べてきましたがさっぱり減りません。昨日は時間がありましたので小麦粉とバターと卵をこねてタルト生地を作りかぼちゃのタルト大きなカボチャを使ったためかぼちゃの分量が多すぎたようですがほっこりとしてタルトの生地ともよくあい夫もパクパクと食べ美味しいよ、と。農家のおじ様のぬくもりがこもったかぼちゃは格別な味

  2007.10.06

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  函館・大沼旅物語

  　さわやかな秋晴れに恵まれ、函館・大沼の列車の旅を楽しんできました。その名もズバリ函館・大沼旅物語JRの特急指定席代など乗り物料金とホテルの宿泊費がパックになっていて　ホテルからのお迎えお送りタクシーなどのサービスもありとっても便利。パッチワーク仲間の女性ばかりの優雅な旅で大沼・函館をゆっくり観光し、美味しいものをいっぱいいただいて、体重計に乗るのが怖い・・・ほどです。大沼公園遊覧船に乗り、青い空に白い雲体に優しい風を感じながら大沼・小沼をひとめぐりその後は沼の周り５０分コースを歩いて散策。ホオノキの実の食べかけ鳥にでも食べられたのでしょうか？周りを見回すと大きなホオノキにたくさんの実函館についてホテルまでタクシーで送られ、一休みしてから路面電車で五稜郭公園へ五稜郭公園五稜郭タワーから見下ろしたところですが、実際には五稜郭はきちんと五角形の美しい形でしたのに写真にはうまくおさまりません。津軽海峡をはさんで海の彼方の青森の島影まではっきり見える良いお天気で夕日が沈むのをみんなで待ちました。大きな夕日このあと刻々と色を変え、あっと間に暗くなった街には明かりがともり世界３大夜景の一つといわれる美しさを見せてくれました。旅行で数度タクシーに乗ったのですがどの運転手さんも優しくてお話が好きで感動帰宅する時の札幌のタクシーの運転手さんは優しくなくてがっかり。

  2007.10.05

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  探偵稼業はやめられない

  　今日から１０月…身が引き締まります。２期生の学校は今日から後期１年のカレンダーで見るともう３枚しか残っていない・・・大雪や利尻山には初冠雪があったという・・・もうすぐ暖房が必要なほど寒い気温の北海道なので身が引き締まっちゃうのです。　　　　中秋の名月(９月２５日PM１０：３０頃雲の切れ目に現れた月）でも満月じゃありませんでした。私の技術不足かと思いましたがこの日は満月じゃなかったということでこれはこれでいいのでした。秋の夜長といえば読書大好きなサラ・パレツキーが読みたくて借りた本「探偵稼業はやめられない」著者： サラ・パレツキー ／山本やよい 出版社： 光文社 探偵といってもその形態はさまざま。賞金稼ぎのステファニー・プラム（Ｊ・イヴァノヴィッチ）がいれば、探偵は副業という牧場経営者ハック・ボハノン（Ｊ・ハンセン）といった変わり種もいる。いずれも楽しくて、ユニークな個性の持ち主ばかりである。本編は、海外ミステリーを代表する作家たちが生んだ名探偵１２人が一堂に会し、その技を競う豪華アンソロジー。 フォト・フィニッシュ（サラ・パレツキー）／空の青（シエロ・アズール）（マイクル・コナリー）／スカーレット・フィーバー（ジャン・グレープ）／噛み合わない視線（ジェレマイア・ヒーリイ）／ほぼ完璧な殺人（キャロリン・Ｇ．ハート）／動物病院の怪事件（エドワード・Ｄ．ホック）／温泉は飛行機で（マーシャ・マラー）／懴悔（ジョゼフ・ハンセン）／十一時のフィルム（Ｓ．Ｊ．ローザン）／南部の労働者（ローレン・Ｄ．エスルマン）／消えた死体（ジャネット・イヴァノヴィッチ）／レッツ・ゲット・ロスト（ローレンス・ブロック） サラ・パレツキーだけじゃなく１２人の作家の１２人の女探偵・男探偵の１２のお話短編なので気楽に読めます。ちょっと物足りないけれど、次はだれを借りようかな・・・の大きなヒントになりました。ヒロインで読むミステリー久美沙織この本によると、アメリカでは作者と主人公（探偵）と主な読者層が全部女性（female)であるミステリーを「３F」と言うそうです。日本ではそれに翻訳者が女性であることが加わって「４F」と呼んでいるとのことです。今颯爽と生きるあなたの分身負けない女のミステリー（落ち込んだ時元気をくれる文庫本ガイド）この本も帯の言葉通り元気が出そうな海外ミステリーを詳しく紹介してくれています。「ヒロインという言い方に潜む古典的性差観に疑義が突きつけられておりウィメンズ・ヒーロー、ウイメンズ・ウォリヤーあるいはアマゾンという言い方が好まれているようである。」そんな言葉を後で見つけ青ざめたたと書いていましたが、ヒロインは死語になりつつあるようです。さて、どの本にしようかな？

  2007.10.01

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  フレンチ会席で芸術鑑賞の秋

  　「LA　CIENEGA」石狩美術館に併設されたレストランでこのように完全個室お部屋の奥には石狩川をイメージした川が流れ、フレンチ会席を渡船にのせて運んできます。妹が私の誕生祝いとご馳走してくれました。それを知った係りの方ぶどうジュースをサービスしてくれたのですがこれもとってもおいしかったです。すべてが美味しくて美味しくて！妹との会話はいつまでも尽きないくらいでした。お部屋の中にも素敵な絵画や陶器などが飾られ、川の上の窓には次々とガラスの工芸品が現れる仕掛けになっていましたが食事が始まると食べるのに夢中で・・・これは石狩美術館内部３階までの吹き抜け６月に完成したばかりだというすべてがピカピカで絢爛豪華な美術館エミール・ガレの絵やガラス工芸ドーム兄弟のガラス工芸黒木　国昭のガラス工芸数多く展示されていて見ていて飽きません。札幌のすぐ近く、多くの人が訪れてほしい美術館です。息子たちからはメールに暖かなプレゼント夫からはバースディケーキとお寿司とあるもの（発注済み！）今年も元気に素敵なお誕生日を迎えられたことに感謝です！！ありがとうございます

  2007.09.28

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  北海道フルーツ街道の秋

  　昨夜は中秋の名月お天気が悪く無理でしょうとあきらめていましたが１０時ころ雲の切れ間から大きなお月さまが見えました。電気を消して月の明かりをしばし楽しみ、写真も撮ってみましたが、残念、ボケボケ私のデジカメの限界でしょうか？　　　　さて、何から書きましょう？まずは、連休中頼りになる後輩に連れて行ってもらった余市町フルーツ街道のドライブ味見でいただいたお林檎がとってもおいしかったリンゴ園上のロッジ風のおうちが素敵。果樹園に囲まれ、海も見えそうな場所たくさん詩が書けそう。こんなところに住んでみたい！！ぶどう園ここはぶどう狩りに開放しているところではありませんが後輩の教え子のおうちということで特別にさせていただきました。自然に熟したブドウの甘いこと！！幸せこのあともぎたて茹でたての甘いジューシーなトウモロコシをいただきお腹一杯でしたのに小樽でお寿司とホタテのバター焼きほっぺが落っこちそうでした。ありがとう！！

  2007.09.26

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  ハートのバックができるまで

  札幌でこの季節に３１度まで上がるなんて！！予報通り雨まで降った昨日、湿気が多く１日中むしむし午前中は洗濯物など意欲的に家事をこなし銀行回りなど所用を済ませ午後はチクタク針仕事ハートのパッチワークのバッグついに完成しました。このバックは、８月の初めころから取り掛かり夏の旅行にもピースの材料を持っていったのですがほとんど手つかずでお持ち帰り旅行後も珍しく暑い夏で遅々として進まず９月に入ってからようやく気持ちが乗って作り始めたもの赤い色を入れたくてスカートを切って使ったのですがその布だけ分厚くて縫うのに苦労しました。可愛いものも入れたいな・・・と息子の給食のスモックを作った時のテディベアのついた布も使ったのですがなんだかしっくり合っていません。それでも、まあいいや・・・思い出だから、ね。秋色で、丁度今の季節にピッタリかも。さて三連休、どこに持っていきましょうか？※先輩達は次々大作を仕上げているのに私はお恥ずかしいほど遅く縫い方もヘタッピー。それでも出来上がると嬉しいものです。

  2007.09.22

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  ふわりんかとオトコ香る

  　　「これ買ってきて。」タウン誌を読んでいた夫が珍しくお菓子の注文「どんなの？」見てみると「オトコ香る」食べると体から香りが発散する男性向けフレグランスガム「すごいねえ。こんなのあるの。」「女性用もあるよ。」なるほど下には女性用「ふわりんか」さっそく次の日のお買い物であちこち捜しました。「オトコ香る」は見つけられませんでしたが「ふわりんか」はありました。ふわりんかかむと甘い香りが体から発散する新機能のおかしこれにはヒアルロン酸とビタミンＣが入っておりシュガーレスだそうです。その近くでキャンディも見つけました。すごいことにこのキャンディにはヒアルロン酸とビタミンＣに加えコラーゲンまで入っているのです。忙しいあなたのエチケット＆ビューティーを応援します。パッケージの裏にはそんな優しい言葉まで書かれていました。早速購入して、１日１粒食べていますが何の変化も現れません。ひょっとして１日１袋年齢制限もあるのお菓子などの新しい情報にはとんと疎い我が家食べ方がわかりません。

  2007.09.19

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  熱いサッカー観戦記

  　朝からお日さまが出るなんて、久しぶりに気持ちの良い１日になりそうで嬉しい。３連休の間は曇って雨が降って散々でしたから。その連休第１日目はコンサドーレの応援をと雨の中お出かけ。Ｊ２のトップに立っているコンサドーレの試合ぶりをとっても楽しみに。相手はベガルタ仙台試合前からすごい熱気サポーターの一糸乱れぬ迫力ある応援にたまにしか行かない私たちも熱く燃えてしっかりと声援手拍子でも、立ち上がるのはちょっと遠慮して・・・マスコット・ドーレ君こんな気ぐるみを着てコンサドールズの美女たちと踊っているのには感心そして試合は・・・ベガルダの選手たちのほうがずっと動きがよくて貪欲でボールを取られてばかりそして後半には点まで取られちゃって・・・札幌はなんだか動きがもっさりしていてシュートしてもなかなか入らない、決定力不足「ピッチで苦しんでいる時こそ、我々は熱い応援を送ろう！！」リーダー（？）の振り絞るような声でサポーターのみんなは、枯れるほど声援し痛くなるほど手拍子したのですが・・・「応援に来ると必ず負けるね。」「厚別競技場の時、１度勝ったんじゃなかった？」負けたけれどまだＪ２では１位をキープしているコンサドーレ札幌もう観に行くの我慢するから勝ってＪ１に上がってね！札幌ドームは、たくさん人が入るようにと作られたのでしょうが、階段が多くてしかも急すぎて、前のほうに座ると途中でトイレに行くのも大変。お年寄りや体の不自由な人には優しくない設計だと行くたび思います。

  2007.09.18

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• ゴマダラカミキリ（？）も仲間入り

  　「見て、こっち。」「かたつむり飼うことになったの。」「これね、珍しいカミキリなんだよ。」「ゴマダラカミキリっていうんだよ。」昨日は教室に行くなり子供たちが口々に説明してくれます。先週の帰りの会で「かたつむりは、自然に放したほうがいいと思います。」という提案があり多くの子が賛成するなかで１人の女の子だけ「どうしても飼ってみたいの。」と、頑張りきちんと飼い方などを調べてみて飼えるかどうか決めようと担任の先生にその後をお願いしていたのです。「よかったね、○○ちゃん。」そういうとにんまり笑っていましたが飼いたいと言っていた女の子より数人の男の子たちがとても熱心、水槽の中には土も草も入っていて霧吹きもおかれかたつむりの家は快適そう。その後どうなっていたか心配していたのですがたった一人の思いであっても多数決で切り捨てたりせずみんなで考えて工夫してあげていることが嬉しかったです。以前２年生でかたつむりを飼った時には赤い紙のふたをすると赤いうんこ青い紙のふたをすると青いうんこ黄色い紙のふたをすると黄色いうんこ蓋の色で糞の色が変わることに驚き※カタツムリは色紙のふたを食べてその色の糞をする。赤ちゃんが次々生まれて小さくてもかたつむりの姿なのに喜んだりとっても楽しく学んだものです。１匹のかたつむりが子供たちに考えさせることって少なくはないでしょう。カミキリはお母さんが捕まえてくれたということでまだ虫籠に入っていましたが私も初めて見たカミキリ。名前を調べたり飼い方を調べたり、楽しそうな子供たち。今度行った時にはどんなふうに飼育されているか楽しみ！！放課後夢中でトンボとりをしている子供もあまり見なくなり昆虫採集は授業の時間のみになりつつありますがせめて、教室でああだこうだ言いながら昆虫などを飼育するゆとりは大切にしたいものです。

  2007.09.14

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• ちょっっぴり嬉しい人魚

  　ホタルノヒカリが終わってしまいました。最後はもう少し長くきりりと自立の道を歩み続けてほしかったなあなんて思いますが藤木部長のそばに戻ったホタルにほっと安心唯一見ていたドラマ終わって少し淋しいです。　　　　　「スイムラインがすごく良くなりましたね。」昨日のプール、担当の先生がお休みで臨時に来たのは初めてプール教室に来た時教えてくださった先生。泳いでいる私に言ってくれました。「はい、ありがとうございます。」必死で答え、泳ぎ終わるとじわじわと喜びが・・・・その喜びのためか苦手な平泳ぎの足もスムーズ人間てほめられると伸びるこれは本当の様です。帰宅した夫に言うと「褒め言葉は何歳になってもうれしいものだね。ぼくもいっつも褒めてあげてるしょ。」そうかなあ？？？？

  2007.09.13

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  幸せレシピ！？

  まだ１７度、少し肌寒い朝の札幌今朝は一人で朝を迎えました。我が家では珍しいことその昔、「たんすにごん、亭主元気で留守がいい・・」そんなＣＭがありましたが、奥さまの強がりじゃないでしょうか？気楽だけれどちょっと寂しい　　　　　「マーサの幸せレシピ」昨夜、テレビで観ました。町で一番のシェフなのに、なぜか２番と言われるマーサその理由がわからず納得いかなかった彼女亡くなった姉の娘を引き取り愛しながらも戸惑い失敗の連続に・・・「子育てのレシピがほしいわ。」と、つぶやく。イタリア人の陽気なシェフがあらわれてさらに心が落ち着かないのですが、自分に大切なものは何かに徐々に気が付いていき・・・・誰もいない厨房に一番に入って大きなエプロンをキュッとまきつける・・・その場面がとてもいい昨夜一人でいただいたいくらご飯。丼ではなくお茶碗で（もう丼は大きすぎる年）美味しいのに物足りなかったのはおしゃべりという振りかけがなかったため？幸せのレシピに必要なものってそれぞれ違うのでしょうね。

  2007.09.12

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  いくらの醤油漬け

  　気持のよい青空が広がっている札幌たっぷりと雨を浴びた草や木の緑が輝いて生き生き秋です！！今朝はチルド便を送りに郵便局まで中身はいくらの醤油漬け秋の味覚息子夫婦に送りました。二人で仲良く食べてくださいね。次男は帰る前に新ものが出ていたので大急ぎで作って食べさせたので今度いつか・・・ね。我が家の今晩の夕食はいくら丼。

  2007.09.11

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  怪しいシンドバッド

  　幼い頃ハラハラドキドキしながら読んだ「シンドバッドの冒険」高野秀行によると、彼のやっていることもシンドバッドに似ているそうな。みすみすろくな結果にならないと勘づいていながら、日本を脱出して何ら得るところもなく帰国し、喉元過ぎれば、性懲りもなくまた出かけ、痛い目にあう。この「こりもせず」という点では、シンドバッドと五十歩百歩じゃないだろうか怪しいシンドバッド高野秀行集英社文庫５７９円彼の本を数冊読んでどれも面白かったけれどこの本はインド編アフリカ編タイ・ビルマ編中国編コロンビア編客家編神農架編に分けて書かれ彼の冒険探検談の入門書のようでもあります。どの編も長編が書けそうな濃い内容で充実しています。（実際１冊の本になっているものもあります。）客家編の中に出てきた円土楼（えんとうろう）にとても興味を持っていて先日テレビで中国の旅を紹介しているとき楽しみにしていたのですが、あまりにも簡単な紹介でがっかり。きっとNHKはたっぷりとお金をかけて取材班を派遣したのでしょうし、レポーターも高いギャラをいただいているのでしょうが高野秀行の貧乏旅行で書いた中身の足元にも及ばないものでした。　　　　長男のお誕生日でした。３日間デパートを探し回ってようやく見つけたプレゼント（ちょっといい鞄）気に入ってくれたようでホッ今年はお嫁ちゃんと仲良く２人でお祝いしたことでしょう。来年は無事３人で祝えますように！！生まれてきてくれたときの幸せな気分お相撲大会で優勝した時の喜び登山でも決して弱音を吐かずにもくもく歩いていた姿を思い起こしながら夫と二人、お祝いをしました。おめでとう！！

  2007.09.10

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  絵を観て泳いで

  　「グループ展をします。」水彩画を　習っている　友人から葉書をいただきいそいそと街へ彼女はお母さんの介護をしながらもコツコツと少しずつ絵を続けているのです。まだ残暑の日でしたが会場に飾られたお花は秋の雰囲気介護生活で疲れているかと心配していましたが明るい澄んだ絵に心の安らぎを感じホッ。中には楽しい絵もありました。絵画鑑賞、芸術の秋の始まり　　また、プール教室が始まりました。ものすごく久しぶりの水着ものすごく久しぶりのプール友人もどんどん増えて始まる前の賑やかなこと泳ぎはどうなることやらと心配しておりましたが新しい先生は丁寧に細かく親切に教えてくださいます。これはまさしくスポーツの秋芸術とスポーツと読書に食欲（これはいつもだけれど）そして今日はすごい台風まで・・・秋が本格始動です。

  2007.09.07

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• 人間は成長するもの

  暗い雨の日に心がほっと温まる出来事がありました。ある説明会に出席していたときのこと１０分間の休憩時間に資料を整理していると「○○ちゃんじゃない？」と、声をかけられました。顔をあげると一瞬誰かわからなかったのですが「◎◎◎です。覚えてますか？」彼女でしたら忘れるはずはないのですが私が知っている学生時代の姿からは想像できないほど静かな雰囲気の妙齢の女性に変身していて不意をつかれた感じでした。彼女は同期だけれど年上で、山の中腹の豪邸に住んでいるお金持ちのお嬢様で、大きな車を乗り回しいつも数人の男の子に囲まれていてプライドが高くわがまま。小さな体でもすごくファイトがあってエネルギーの塊の様で立ち向かう人もいなかったと思います。あるゼミの中で私が反対の意見を言ったことが気に入らないと猛烈に激怒したことがありました。それでは学習にならないと情けなく思い、彼女とはそれ以来疎遠だったのですが・・・目から闘争心が消え、言葉は２オクターブほど低くなり小さくなり体全体がもっと小さくこじんまりとなった彼女自分から声をかけてくるなんて・・・長い年月、子供たちと関わるなかで変化し、成長してきたのでしょう。振り返って自分は？先に彼女を見つけていたら声をかけられただろうか？彼女の成長に拍手し、自分はもっと大人にならなければ・・・と反省

  2007.09.04

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  隊長が去って・・・

  ３人並んでビリーさんの声に合わせて汗を流したのは、つい先日までのこと次男が東京に戻ってしまって夫と二人がんばる気力が湧きません。「足がずいぶん上がるようになったね。」「年の割には、頑張れる体だよ。」お手本を見せくれたり、励ましてくれたり、ほめたりしてくれた息子が我が家の本当の隊長だったようです。９月の声を聞きトンボが舞い一気に寒くなり、秋の気配漂う札幌ビリーズブートキャンプは我が家の一夏の思い出　　　　もりもとのデザートセット食欲の秋は努力せずに訪れてきて果物もお魚もおいしくてモリモリこのデザートセットは、食べられない～♪なんて思いながらもぺろ～りこのままではいかんいかん   

  2007.09.03

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  野菜（８３１）の日に想う

  ８月３１日は野菜の日新聞を読んで初めて知りました。我が家のミニ菜園ラディッシュが採れレタスが採れ（旅行中に虫食いになっちゃいましたが）小松菜が採れ今はナスやミニトマト、トマトが採れています。バジルも大きくなってわっさわっさ　　　　昨日突然電話があり友人とお茶。過日なくなった友の最後の葉書をもってきて見せてくれました。「これからは水彩画を描こうと思います・・・」優しいお花の絵が描かれたはがきは、７月の消印。ずっと油絵を描いていた人ですが、もう油絵は重過ぎたのでしょう。「上達したい、上達したいと、いつも思っています。」７月と言うと自分で移動することもできなくなっていた頃そんなときでも最後まで向上心を失っていなかったことを改めて知らされ感無量！！彼女は癌にかかった時からずっと菜食のみ　意志が強くもう何年も動物性の食物は一切口にしない生活。野菜が彼女の体を支え続けてくれていたのです。今日は野菜に感謝

  2007.08.31

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  ３か月目の天地返し

  わくわくしながらも心のどこかでは一抹の不安を抱えながら床下収納庫から手作りみそのタッパーを取り出しました。５月２９日に仕込んでちょうど３カ月目さてさて・・・と、ふたを開けてみますとかすかにぷ～んとみそのいい香りでも、やはりカビが　がっかり以前は驚いてここですべて捨てていたのですが今回は勉強していたので大丈夫スプーンを熱湯消毒してカビの部分を多めに取り除き表面を平らにならしてさいごにたっぷり塩をふりました。天地返しひっくり返して１～２時間ひっくり返すことで容器の下にたまっている食塩水（みそだまり）を全体になじませるのだそうです。天地返しが終了したところ味噌を仕込んだ時のもの３ヶ月たって色に大きな変化は見られませんが、味噌は少し練られてきたような雰囲気になってきています。また、新しいラップで覆い塩をふりお皿を２枚載せてふたをしてビニール袋にくるんで床下収納庫にしまいました。食べられるのは３ヶ月後

  2007.08.30

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• 跳ぶのではなく飛ぶ

  元気がなかった昨日皆既月食を眺める気力もなく夕食後は世界陸上大阪をつけながら、読書女子走り高跳びのイシンバエワがタオルに包まれてじっとしている姿に興味が惹かれ時々目を向けました。４m６５ｃｍから跳び始め、１度でクリアしたのにも感心しましたがそのあとは４ｍ８０ｃｍまで跳ばないでまたタオルの中あっらまあ、大丈夫かなあそんな素人の心配が的中したように１度目は落してしまいどきりそれでも２度目はしっかりクリア結局たった３度跳んだだけで優勝を手にし、世界記録５ｍ０２ｃｍへの挑戦３本とも失敗してしまいましたが、きっと近いうちに跳んでしまうのでしょう。しなやかなポールよりもしなやかで強靭な鍛えられた体の美しいことスタイルだけでなくすべてが美しく「ありがとうございます」という日本語のサービスまである茶目っ気も可愛いヘルシンキ大会で優勝してから２年新しいコーチを求め新しい環境に身を置き新記録を目指しているというイシンバエウその姿を見ながら、ションボリしている自分が恥ずかしくなってきました。青年は荒野を目指すもの親は応援するものそう決まっているのです。

  2007.08.29

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• 北海道の夜空の星の思い出

  今日も暑くなってきた札幌ですが朝夕はめっきり涼しく、吹く風ももう夏の終わりの風　　　　６日に帰省していた次男が今、帰京。車で駅まで送り、家に戻ってシーツなどの洗濯をしながら来てくれてありがとう・・・とメールたくさんの元気をもらったので、冬休みを楽しみに待っています　と。木に名前を付けて大切に守りながら戦地に行った息子たちの帰りを待つお母さんのお話がありましたがそんなに悲壮なことではないけれど、子供を見送るときや別れるときは胸がいっぱいになってしまいます。今年の夏は初めて友人とのドライブ旅行を楽しんだ息子人気の旭山動物園よりも夜空の降るようにたくさんの星が思い出になったとのこと幼い時から登山に連れて行き、夜空の星もたくさん見せてきたのですが友人と見た星空は格別な思い出になるのでしょう。まだまだ東京は暑いようですが身体だけは大切に過ごしてほしいものです。さて私も、ファイト！！

  2007.08.28

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  何よりも人間を愛していた人

  お別れのときというものは、いつかくると予想はしていてもそれはいつも突然であり心の準備が間に合わない。気丈に食事療法で末期がんと闘っていた友がお盆を前に亡くなっていたという知らせが届きました。私が日間賀島でのんびりと過ごしていた頃に。私たち同期の５人組では一番に賢く凛々しく、たくましく頼りになる人でしたから彼女の信じる食事療法で治ってまたわらじを履いて寅さんのようにふらりと北海道に戻ってきてくれるのではないかそんな期待が心のどこかにあったのですが・・・札幌の夏の終わりに近い暑い日差しの中で花がらを摘みながら彼女の思い出を偲んでいると不思議な涙がでてきました。頑張って生きようと努力することはどんなに苦しかったことでしょう。でも、頑張って生きてくれてありがとう。強く深く人間を愛していた情の濃い人で仲間のためならどんな難問題にも毅然と立ち向かい理路整然とときには強引に粘り強く一歩も引かない人でした。最後の電話の時にも、苦しいでしょうにきわめて落ち着いた冷静な声で泣き言一つ言わず病状を客観的に話してくれてまだまだ大丈夫と思ってしまったほどでしたのに最期まで甘えることを潔しとしなかったのでしょうか。ありがとう今はゆっくり休んでね

  2007.08.27

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