日間賀島と篠島と「黒蜜」
どんよりと曇った暖かな朝の札幌,最高気温は8度の予報。暖かな日は今日まで、明日からは最低気温はマイナスになり最高気温も2度どまり昨晩はtelevision鶴瓶の家族に乾杯で愛知県の篠島と日間賀島が出ていて懐かしい!! 日間賀島は新婚さんだった息子夫婦と一緒に行った旅行地このブログにも書いたことがありますが泊まった宿のお部屋から見た景色の素晴らしさと次々と出されるお料理の多さに感嘆したもの。朝のお散歩で出会った島の人々のゆったりした光景は今でも忘れられません。ひまかじまという名前もとっても気に入り、札幌とは違って年中温暖だという島の魅力にひかれ老後またゆっくり来ようね、と言って帰って来たものです。そして篠島は今年の春千歳空港で震災にあい遅れに遅れてセントレアにつきその後、息子たち一家と行ったところ。東日本大震災の被害も全く受けずシラスが大量にとれるけれど築地市場が開いていなくて漁港には休漁中の船がたくさん停泊していました。。名物のフグづくしのお料理はとっても美味しかった孫ちゃんの手を引き、山越えをしてお散歩したり朝焼けの海をのんびりと眺めたり震災の酷い模様をテレビで見つつ不安に駆られながらの旅でもありました。思い出の場所を捜しつつTVに見入りましたが・・・・・二つの島の魅力は今一つ出しきれていない。狙いが違うのですものね。昨夜はなかなか眠れず、ごそごそと読書再開黒蜜 (単行本・ムック) / 小池昌代/著みずみずしくも恐ろしい子どもの世界という帯に惹かれて読みました。14の短編全て子どもが主人公子どもについては良くとらえられていると思うのですが終わり方がどうも怖いなかでもまあまあかな、と思ったのは表題作の「黒蜜」 これは人気子役の男の子と普通の女の子の設定で可愛い「どよどよ」 子どもが寝る前に聞かせる創作話が自分の幼少時に重なっていく私も子どもたちに創作話をよくするので共感が持てたのです。