●概要
ソニーは、新開発の高画質回路“CREAS（クリアス）”を搭載したブルーレイディスクレコーダー計6機種を発売する。

“CREAS（クリアス）”により、デジタル放送やブルーレイディスクソフトなどの8ビット（256階調）のハイビジョン信号を64倍の14ビット（16,384階調）の鮮鋭感、立体感ある高階調映像に生成する。さらに、人間の視覚特性を利用した独自の映像処理アルゴリズムで、14ビット相当の色階調を保持したまま、全てのハイビジョンテレビでリアリティーあふれる映像を再現する。

また、ブルーレイディスク1枚に約24時間のハイビジョン録画が可能な「たっぷりハイビジョン録画」をはじめ、レコーダーとして便利な機能を多数搭載した。録画機能には、電子番組表（EPG）を利用して好みの番組を自動録画する「xx-おまかせ・まる録」や瞬時に番組検索できる「気になる検索」に加え、“旬”と思われるテーマやキーワードなどが含まれる番組をテレビ情報誌の特集記事のように画面で表示し、簡単に録画予約できる「xx-みどころマガジン」を搭載。また、ダビング機能としては、番組名ごとに自動的に振り分けられたフォルダー内の録画済み番組を一括でダビングできる「連続ドラマ一括ダビング」などが加わった。さらに、＜T＞＜L＞＜X＞の各スタイルで、他のハイビジョン機器との連携を快適に行える機能をそれぞれ強化し、ハイビジョンの楽しみ方がさらに広がった。

●『BDZ-T55』『BDZ-T75』の主な特長
・鮮鋭感、立体感ある14ビット相当の高階調映像を再現する高画質回路“CREAS(クリアス)”を搭載
・ブルーレイディスク1枚に約24時間「たっぷりハイビジョン録画」
・「xx-みどころマガジン」

●『BDZ-L55』『BDZ-L95』の主な特長
・撮った映像も写真も手軽に美しく残せる
・多彩なアプリケーションで、取り込んだ写真を美しく楽しむ、美しく残す
・ソニーならではの先進機能を結集

●『BDZ-X95』『BDZ-X100』の主な特長
・被写体に忠実な質感、立体感あるハイビジョン映像を再現する新開発 高画質LSI「DRC-MF v3」搭載
・ハイビジョンシアターの臨場感を堪能できる高音質機能
・快適なハイビジョンシアターを支える「HDMI出力端子2系統搭載」
・ソニーならではの先進機能を結集

品名 デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスク/DVDレコーダー スタイル 番組を楽しむ＜T＞、思い出を残す＜L＞、シアターを堪能する＜X＞ 型名 BDZ-T55、BDZ-T75、BDZ-L55、BDZ-L95、BDZ-X95、BDZ-X100 希望小売価格 オープン価格 市場推定価格 110,000円前後（BDZ-T55）、140,000円前後（BDZ-T75）、130,000円前後（BDZ-L55）、170,000円前後（BDZ-L95）、200,000円前後（BDZ-X95）、280,000円前後（BDZ-X100） 発売日 2008年9月27日、2008年10月10日（Tのみ）

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