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東芝は、ハードディスク&DVDレコーダー「ヴァルディア(VARDIA)」シリーズの新商品として、DVDソフトなどの映像をより高画質で再生する、“くっきり高精細技術”「XDETM」を搭載し、また、ハイビジョン放送をハイビジョン解像度で、世界最長※1の約7倍もの長時間、DVDやハードディスクに記録できる「RD-X8」「RD-S503」「RD-S303」を商品化し、11月中旬から発売する。 「RD-X8」「RD-S503」「RD-S303」は、輪郭情報を補正する技術やノイズを抑える技術などを最適に組み合わせることにより高精細な映像を再現する高画質化技術「XDE」を搭載し、従来より輪郭をくっきり表現することができるようになり、DVDソフトやハイビジョンの映像などをより高画質で楽しめる。また、ハイビジョン放送の「MPEG2」方式で圧縮されている映像をよりコンパクトな「MPEG4 AVC」方式の圧縮に変換するHDトランスコーダーは、従来より高性能なものを搭載し、変換時の画質劣化を前モデルよりも軽減させている。同時に、従来以上にハードディスクへのハイビジョン解像度での長時間記録を可能にし、TSモード時(「MPEG2」方式で録画時)と比較すると最大で約7倍の長時間録画が可能。「RD-X8」の1TBのハードディスクなら、最大約660時間の録画が可能。 また、録画やダビング時に「HD Rec」機能を使うことで、DVD-R、DVD-R DL、DVD-RAM、DVD-RWに、ハイビジョン解像度で記録ができる。また、新たに「スカパー!HD録画」機能を搭載し、新しい放送である「スカパー!HD」放送の番組をハイビジョン画質のままハードディスクに記録し、DVDに無劣化でダビングすることが可能。そのほか、液晶テレビ「レグザ」のハードディスクに録画した映像を「ヴァルディア」にダビングすることができる「レグザリンク・ダビング」、待機電力が業界一低い※2約3.4W(「RD-X8」については約3.7W)という省エネを実現し、約5秒から10秒で番組表を表示できる「高速起動」モードなどを搭載し、使い勝手を向上させている。 新商品は、2006年7月施行のEU(欧州連合)RoHS指令に適合している。 ※1:2008年9月18日現在。デジタルチューナー搭載ハードディスク&DVDレコーダーとして容量あたりの記録時間において。 ※2: 2008年9月18日現在。東芝調べ。 ●主な特長 ・“くっきり高精細技術”「XDE」を搭載し、DVD等をより高画質で再生 ・世界最長約7倍のハイビジョン録画を実現 ・DVDにフルハイビジョン録画できる「HD Rec」搭載 ・「MPEG4 AVC」の「スカパー!HD録画」に対応 ・DVDやハイビジョン放送の1080/24p出力に対応
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