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旦那さんの誕生日のお祝いってことで、 ミシュラン一つ星の日本料理のお店、くろぎに行って来ました 外にお店の名前は出ていないようだったので、 外観やマークをチェックしておかないと、通り過ぎるかも(笑) 今回は2階の個室に案内して頂きました。 扉を開けると、まず左手に専用のお手洗いが おなかいっぱいになってくると、食事の最中にトイレに行きたくなる旦那氏には うれしい設備。 今回も2回ほど、トイレタイムをエンジョイしていました・・・・。 そして、もう一つの扉を開けると、このようなお部屋が。 (写真は途中に撮りました。・・・タイム中に。) さて、本日のお献立を見ながらわくわく まず、左下のが食前酒。 右は、京都産赤ずいき吉野煮。 赤ずいきは、フキのような味がしましたが、フキとは別物でサトイモの茎なんですね~。 しっかりした出汁とくず粉のとろみをまとって、とってもおいしかったです そして、上段が五島列島鰹と生野菜、瀬戸内鱧と山口産早松茸の土瓶蒸し、 下段が、焼き胡麻豆腐、鱧叩きと大間産本マグロ。 鰹はお店で炙っているんだと思いますが、焦げた部分の香りがとても良く、 やはりスーパーのとは違う 土瓶蒸しも文句なしにおいしかったです。 鱧に脂が乗っていて、銀だらを思わせる風味でした。 焼き胡麻豆腐は、外カリッ、中トロ~ッで、新食感。おいしぃ。 お刺身は普通においしかったです。 そして、突然、お部屋のライトが暗くなって、停電と思ったら、 いくら寿し、ばち子(なまこの卵巣に塩をして干した珍味)、柿なます、 柿玉子、丸十(さつまいも)やクワイのチップス、鰹を煮た物などが、 大根で作られたキャンドルライトとともに ちょっと塩分強めの物が多く、お酒を飲む人はここで楽しむのねぇ~と想像。 盛り付けもキレイで、食器も凝っていて、目でも本当に楽しめました。 次は、富山県産稚鰤(わらさ)の塩焼き。 お口直しにと、梨に黄な粉をまぶした物が添えられています。 ワラサはワラサらしく、あっさりとして引き締まっていました。 そして、タコのから揚げと銀杏、鱧と秋茄子の酢の物 針生姜。 丹波京漬物盛り合わせ、丹波栗の焚き込みご飯、鯛出汁味噌汁。 タコのから揚げはメニューに載っていなかったけど、登場。 ちょっと塩が強かったけど、おいしかったです。 秋茄子は、焼き茄子にした物が酢の物になっていて、おいしかったです。 鱧は3品目となると飽きました お漬物は巻物のような入れ物に入っていて、かわいぃ~。 家でもこんな入れ物だったら、お漬物を食べるのも楽しくなりますネ (って、うちじゃ、常時キムチだったわ・・・笑) 栗ご飯は、栗が全く甘くなかったのが残念でした お味噌汁は、出汁がハンパなく出ていて、おいしかったです~ そして、最後に、デザートは3品から選ぶのですが、 なんと良かったら全部召し上がりませんかとのご提案が ギャーーーうれしいぃ~ というわけで、栗蒸し羊羹、紫芋のモンブラン、葛切り 全部自家製だそう 葛切りが不ぞろいに切られているのが、食感的にも、蜜の絡み的にも良く、 一番おいしかったです 黒蜜も飲めるくらい(笑)とってもおいしかったです 季節の味をこれでもかという程盛り込み、それぞれの素材の味を生かした丁寧なお料理、 にこやかで気持ちの良いサービス、真面目な感じのご主人・・・、 大人気なのも納得のお店でした 一言言わせてもらえれば、「○○づくしコース」を選んでいるわけではないので、 同じ食材が重ならない方がうれしかったかなと思います。 特に、私はハモが嫌いではないけど、大好物ってわけでも無いので、そう思いました。 でもカニづくしだったらうれしいかも(笑) また、予約はかなり大変と聞いていましたが、 ダメもとで1ヶ月切った頃に電話したら、2回転めは予約することができ(土曜日)、 9時半頃になると思いますが、前のお客さんが終わったら電話します というシステムでした。 連絡あったらすぐ行きたいし、それまでどこにいようかなぁ~と思っていたら、 当日にキャンセルがあったってことで、早く行くことができました そして、情報として載せておきますが、メニューはおまかせで、値段は今回は13,000円、 室料は無料と書いてあったけど、テーブルチャージが1,501円、 そして、サービス料がそれらの合計の10%でした。 というわけで、私もマネはできないけれど、もう少しお料理頑張ろう・・・と、 思わないでもない夜でした(笑) くろぎ (懐石・会席料理 / 湯島駅、上野広小路駅、上野御徒町駅) 夜総合点★★★★☆ 4.0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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