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カテゴリ:日々の雑事
パリ時代、いいイタリアやドイツ物の靴が日本と比べればかなり割安だったので、バーゲン(『ソルド』と言いますが)で何足か、一万円前後位で入手しました。かれこれ五年近く前になります。
デスクワークですが仕事中もオフィスの建物の中をかなり動くし、仕事外でもかなり歩く生活だったため、どれも既にくたびれ切ってしまい、処分も考えたのですが、私は足の形が良くないため足になじむ靴を探すのは苦労します。恥ずかしいなと思いつつ、鍵のコピーと一緒にやるようなところと比べれば割高ですが、手作業で補修がとてもきれいな小さな靴屋さんに修理をお願いし、今日出来上がりを受け取って来ました。 かかととつま先の補修をお願いしたのですが、はがけれかけていたかかとの側面もきれいに補修され、見違えるようにピカピカに磨かれていました。なかなか見かけないいい革使っているから、大事に手入れをして、もうちょっとゆっくり歩くと変な風に傷まないよ、とお店の人に言われ、もっとこまめに手入れをしなくてはと思いつつ、なんだか嬉しい気分で帰宅しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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