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カテゴリ:体調管理
ごの頃は、体調を見つつ週に二度位は万歩計をつけて軽い散歩をしています。歩こうと思えば距離は稼げるんですが、後で具合悪くなったりしないように、今のところ目安は三千歩程度。
加えて、活動量を徐々に上げていきたいので、リハビリがてら、会食も徐々に解禁しようかなと思っていますが、この、人との会食、思いの他難しいのです。 あまりまともではない体の状態は、なかなか長患いしたことのない人には理解されにくいし、なまじ全く病人には見えない上、私自身がアルコールが入ると歯止めが利きにくい性格で、気晴らしよりも体の負担の方がかなり大きく、失敗をいくつか繰り返した末、ごくごく限られた友人を除いてお誘いは基本的にパスしていました。 親身になって心配してくれるのはありがたいのですが「もっと外に出た方が」とか「いいかげん出勤しろ」とか見当違いな説教をする人、ひさしぶりに会ったし気晴らしだからと深夜まで引きずり回す人(帰ると言えない私が悪いんですが)、挙句の果てに暇だと思ったのか私には関係のない自分の仕事に私を使おうとする人までいました。 ともあれ、そろそろいけるかな、と思い、手始めに先日、月に一度ワイン好きが集まって持込で開催している試飲会に、実に一年ぶりに顔を出してみました。 けっこう顔ぶれは変わっていましたが、なじみの人々は予想外に心配してくれていたようで、さりげなく連絡先を聞かれたと思ったら、帰宅後に激励メールが届いてました。 ありがたい一方、でも「頑張れ」とか「仕事がしたい気持ちになったら復帰を」とか言われるとなんだかちょっと微妙な気持ちになります。 頑張るほど悪化する過労性の病気ですし、別に仕事したくなくて休んでるわけじゃないですから。 で、さらに、ワイン抱えて歩いているとき、大学院の元共同研究者にばったり出くわしてしまい、止めのように彼からも、元気そうで安心した、これからも研究や仕事の相談に乗ってもらいたいのでよろしく、という趣旨の長文メールが届き、さらに微妙な気分に。 自分のことだけでもかなり頭が痛いのに、人の会社の心配する余裕などない!!! と言うのも大人げないので返事してません。 会社運営の相談なら共同経営者と議論するべきだし、私の研究にも直接関係するものならともかく、明らかに彼の会社関係の雑多な書類作成を手伝わされるのは、私にとっては納得できない上モラルハザードに関わる問題だ、ということをなぜわかってくれないんでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.23 19:30:26
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