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カテゴリ:日々の雑事
久しぶりに、最近すっかりご無沙汰の株ネタです。
私自身の状態は、現在まだドリテクに加え、知らぬ間にトミーと合併してしまったタカラまで保有しているというだめっぷりで、もはや人前で株の話をする資格がない気がします。 で、しばらく飽きてほったらかしていた間に、ヤフー株は勝手に増えるし、単位株で取引していたタカラは合併の余波で半端な株数になってしまうし、なんだか株がらみではいまいちしろうとには納得のいかないことが起きたりするようです。 今日は、すかいらーく株の公開買付の申し込み手続きで一日つぶれました。 この株、実は私が買ったものではなく、今ほど本人確認が煩くなかった頃に実家の親が株主優待目当てに私名義で購入していたもので、株の預け先も、大手銀行の関連会社ではあるものの、私は名前も知らないようなところです。 問題の証券会社は、私名義のその証券口座がほふり預かりにしていないので、名義人本人が指定日に株券を直接取りに来る必要がある、と主張するので、しぶしぶ遠方まで出向いたのですが、受け取った株券の名義人欄にはなんと「証券保管振替機構」としっかり印字されていました。 ほふり預かりなら、普通は当人が株券を物理的に動かす必要性はない気がするし、事前で電話確認して聞いた話といろいろ食い違い、わけがわからんと思いつつ、今更窓口で喧嘩をはじめても仕方がないのでそのままブツを引き取り、TOB手続きを担当する野村に持ち込んで手続きを済ませました。 保管料なしの上今回手数料もかかっていないのであまり悪口はいいたくないんですが、本人でないと駄目と強硬だったわりには結局身分証呈示も求められなかったし、親と私で複数回事前に問い合わせをかけていたのですが電話を取った人も裏を取らずに適当な対応をしていた感じで、そのお粗末な仕事ぶりには驚きました。 一般口座と特定口座の違いもわかっていない親には明らかに合わない会社なので、今後株をやるなら証券会社を替えて、くれぐれも自分の名前で買うようにと釘を刺しました。 それにしても、今回知った親の株取引、少数優良株の長期保有で、結果は私よりもずっと効率がいい内容です。こまめな株価チェックが面倒なら変動の大きい株からは手を引き、手堅いところへシフトしろということなのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.26 22:54:52
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