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2006.07.03
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カテゴリ:ロバの耳
今日、カイロ治療から帰ると、郵便受けに不在通知が入っていました。職場からの郵便書留です。

毎月職場には顔を出しているにもかかわらず、今回みたいに顔を出した翌日の日付で、同封の凡例のとおりの書類を、必ず手書きで書いて至急郵送するように、という内容の書留が自宅に届いたのがちょうど昨年の今頃で、それ以来、職場からの書留には反射的に恐怖を感じてしまいます。

その一年前の書留の何が恐かったかというと、書かねばならない書類は、病気休暇から休職に身分を切り替えるためのもので、身分が変わるということは、当然様々な条件などに変化があるはずです。

でもその書留を出した庶務責任者の同僚からの連絡文には、書類がすぐ必要だから添えてあるワープロ文書のとおりに手書きで書いて至急返送してくれ、と書いてあるだけ。

全文手書きが必要な書類なんて、辞職願位しか知らなかったし、万一もめても確かに本人が同意したということが確実に証明できるように、というその意図は明白です。病気の先も見えず、このまま長引けば最終的に辞職に追い込まれるわけですが、これが辞職までの道程のどのへんに位置するかもわからず、食事ものどを通らなくなりました。

で、一人で不安を抱えていても仕方がないし、なんだかよくわからない書類を提出するのも嫌なので、翌日彼に電話して、今後どうなっていくのか説明が欲しいことと、二度手間になるので基本的に手続き関係は極力毎月職場まで出向いたときに済ませてくれるよう依頼し、その後は彼の部下から通常郵便で通知ものがときどき来る程度でした。


今度はいったい何だろう、と、不在通知見ただけでやはり食欲がなくなりましたが、封を切ってみたら、毎月もらっていて緊急性も何もない書類が彼の手紙と一緒にぺらっと入っているだけ。

なんだよまぎらわしい、と思う一方、時間が経つにつれ、なぜ彼がこんな緊急性がないものをわざわざ郵送してきたのかが気になってきました。

手紙の日付の前日は、私が来月分の休業の診断書を持参した日で、彼や上司たち数人に取り囲まれ、上司の一人からは「お前のためだし、当面半日勤務を認めてやるから、主治医から休業打切りの診断書を取って来い」と面と向かって言われました。

ちなみに今回の病気休業は同じ病気で二度目になり、前回は同僚への迷惑が大きいところにいたので、医者の止めを振り切って強引に異動のために時短で復帰し、結果としてかなり悪化しました。

他にもいろいろ経緯はあり、これまで職場には誠意は尽くしてきたつもりです、というか誠意を尽くしたために病気を背負い込んだ気がします。この歳でこの先働けなくなる恐れもあるので、今回は医師の指導どおりにきちんと治療を尽くしたい、というのが私の今回の方針です。

この暴言上司と書留の彼については以前産業医まで巻き込んで一言の断りもなく勝手に私の復帰を画策したので、これまでのある程度の経緯についても方針についても話をしましたし、医者であっても目処は立ちにくく、経過をみて復帰の判断をするしかない病気であることも繰り返し説明はしています。



で、話を手紙に戻すと、それには「ご回復を第一に考えていますので」という内容です。表面上取り繕ったきれいごとが好きなこの人がいかにも書きそうな常套句が連ねてあるだけですが、なんと便箋に手書き。

業界標準(笑)では、通常庶務などを含めた業務関係の連絡は全てワープロです。これまで彼や彼の部下からもらったメモや書類も郵便物の送り状も全てそうです。

つらつらと深読みをしてみたら、郵送の必要もない辞令にこんななんでもない風の手紙を添えることで、彼は自分が暴言を吐いた上司と同じ意見ではないことを暗に伝えたかったのかもしれない可能性を思いつきました。

彼は、大雑把に言えば悪い人ではないんですが、仕事上も含めて明らかに行動方針が我田引水的なので、正直言えば私はあまり好きになれません。

この手紙にしても、必要もない書留を送ることにより、病気を理由に海外旅行なんかしてないことを確認したかったのかもしれませんが、まあ疑心暗鬼になるよりは、その方がハッピーな気持ちになるので、彼が自分を気遣ってくれたと思うことにします。






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最終更新日  2006.07.06 18:43:22
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