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カテゴリ:日々の雑事
結局、金鳥さんがくれたルンバは売り飛ばすのは止めてうちで飼う事にしました。今「はじめてのお掃除」をさせているところです。
昨日の書き込みをした後、ユーザーらしき人々のコメントをいくつも拾った結果、初代ルンバからのリピーターも結構いて、用途に合致すれば意外にもかなり実用的で、うちはわりとその条件にはまりそうだと踏んだからです。 まず、バッテリー容量を超えるほど広すぎないし、ルンバがぶつかって傷でもついたら困る高価な家具もなく、玄関と浴室以外に段差がないので床に散らばっているものをどけて外出時に起動させれば、留守の間に一気にまとめて綿埃が退治できそうなのです。 ・・・と、書いているところでちょうどひととおり掃除は終わったようで、メロディ音とともにルンバが充電位置に戻っていきました。コードなどが這っているとそれに捕まって途中で息絶えたりすることもあるようなので、今回きれいにどけてあります。 まず普通の掃除機並みに音は煩いですが、原因は吸い込み音よりは自走のためのモーター音のようです。動きは、効率よりはむらのなさを重視していそうで、けっこう実直に働いてくれました。 うちの居間は、あまり広くないところに四足のテーブルと六つ足の三人がけソファに四足の一人用ソファが置いてあり、さらにそこから細長い廊下が続いていますが、家具の足周りはしっかり回りこんでおり、さらにくまなくソファ下まで入ってくれるので私が自分で適当に掃除機をかけるよりもカバー力は満足できます。 2cm位しかない玄関などの下がる段差はセンサー感知で止まり、1cm位のわずかな上がる段差や間仕切り用レールなどは乗り越えてます。壁や家具などの障害物に関しては柔らかめのバンパーをぶつけて感知するので、大事なものがあればテープやダンボールでも巻くといいかもしれませんね。 いやー、これ、面白くて思ったより実用的なので、忙しい人にお勧めです。初代ルンバよりも次代のディスカバリー(うちにいるのはこれ)の方が動きなどの性能は高いようです。 ルンバ・スケジューラーはタイマーつきです。基本的に毎日帰る家ならば必要ないと思いますが、別荘用や長期間家を空ける場合には、帰宅直前に掃除がスケジューリングできて便利そうです。 米国ではもっと安いので個人輸入した方もいるようですが、結構複雑な機械ですし、特に初代の故障の話はわりと多かったので、修理やアフターサービスを考えたらどちらが得かは微妙かも。 自走式掃除機 ルンバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.23 16:17:22
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