同僚から、近くまで行くから軽くお茶でも、という呼び出しがありました。

長患いの病人なんて結構うっとうしいものなので、友人さえ敬遠しがちなものなのに、ましてや同僚からのこんな誘いは珍しいことです。

で、何だろうと思って会ってみたら、要は、来月国外出張だけど準備手伝って欲しい、ということのようです。

休みにはいってもう相当長いので、まだ結構当てにされてるんだなあ、と思うと嬉しくもあり、一方私がまだデスクワークが辛いの知ってるはずだし、前回の彼の出張準備も陰でだいぶ手伝ってるんですが、私に結果報告すら寄越さないところを見ると、手伝ったものも全部自分の仕事として上には報告しているのが想像できて、なんだかちょっと微妙な気持ちです。まあ、まさか周囲に長期病休者に作業させましたとは言えないんでしょうけど。


ともあれ、いろいろ情報を流してくれたり気を遣ってくれたりはしてくれてる人なので、あまり頑張らない程度に今回もお付き合いをすることにします。

それにしても、負担にならない程度に、とか言いつつ旅行の手土産まで差し出されると、前回手伝ったからもう一人で出来るでしょ、とは言い難かったです。やれやれ。