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カテゴリ:体調管理
二日間に、病院と職場と学校と三箇所を回って雑用を済ませたら、今日は疲れて動けなくなりました。やれやれ。
学校の方は、顔を出すのは半年振りです。休学延長の手続きをしてきました。 ただし、職場と同じでいつまでも休学できるわけではなく、病気がさらに長引けば最終的には退学しなければなりません。文系ではそうそう簡単に博論通らないから、人の履歴書でも「単位取得退学」とかよく見かけますが、単位も足らずに退学する場合は、履歴書単に退学になるのかな、などと妙なことを考えてしまいました。 ともあれ、ものすごく久しぶりに指導教官と会い、一時間ばかり雑談してきました。 神様かと思うくらいに性格のよろしい先生で、研究上のセンスも良く仕事もできる人ながら、不思議なことにあまり日の当たるところには出ない方で、修士時代にこの人に会えたから進学したようなものかもしれません。 この温和な先生が、最近の学生の意識の変化について嘆いていました。私が籍を残しているのは夜間の社会人大学院で、一定年数の社会経験が入学条件の一つだったりするので、決して学生の年齢層は低くはないはずなんですが、妙に権利意識というか「お客様」感の強い学生が増えてきており、とある学生からのメールを読んでさすがに頭に来たが三回読み直して気を静めたと言っていました。 私自身もそうでしたが(というか今もそうかもしれませんが)、周りが見えないから、後から思うとものすごく恥ずかしいことを言ったりしたりするんで、数年経ってあとから周辺事情がわかると、穴があったら入りたい思い出になります。 言いがかりをつけられた方は、わかってない奴に説明しても無駄なので、そのときは頭に来てもどうしようもないので黙って流すんですよね。 どこの世界もたいへんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.31 00:28:27
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