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カテゴリ:ガーデニング
春先に、二十日大根のプランターで大発生したアブラムシやハダニがうつり、一時すべての蕾が食い尽くされた一年目の唐辛子です。
その後、こまめに薄めた牛乳をスプレーしたり葉の水洗いを続けたのと、恐らくは今年の猛暑の影響で、八月にはアブラムシは完全にいなくなり、ハダニにもある程度耐性がついたようで、無事収穫まで漕ぎ着けました。 小ぶりでかなり辛く、二年目の唐辛子とはそもそもの樹形も実のつき方も唐辛子の形もかなり違います。上を向いて実がつくのは、なんだか観賞用みたいで見栄えがいいですね。 ただしかなり背が高くなってしまったので、室内で冬越しさせるかどうかはちょっと考えています。もうすこし小さければよかったのに。 種は、食用に市販されている乾燥唐辛子の種を使いました。でも、こんな微妙な大きさの実は今まで食べた記憶がないので、親がF1品種だったのかなと思いつつ調べてみたところ、「キダチトウガラシ」のようです。タバスコの原料にもなってる、主に中米・東南アジアの栽培種です。そういわれてみれば、東南アジアに行ったときとか、エスニック料理屋でお目にかかるのはこういう奴です。 買った覚えのある市販品は、鷹の爪とイタリアの小さくて劇辛なペペロンチーノだけなのに、なんでこれがまぎれ込んだのか、不思議です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.16 16:04:23
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