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カテゴリ:体調管理
8/19に書いた気になる皮膚症状、汗をかかない季節になれば自然に治るかなと期待しつつ、シャンプーを低刺激性のものに変え、日光を避けるために日中外出時は必ず帽子を着用し、手元にあるビタミン剤も適当に少なめに飲み続けていました。
結果、左手はほぼ完治、右手はまだぽつぽつありますがほとんど気にならない程度に。一方髪の生え際は徐々に場所が増え、ゆるやかに悪化してきました。 瘡蓋化してしまったので、できるだけそれをさわらないよう、普段二日に一度の洗髪を減らそうと努力したのですが、低刺激性のシャンプーはおそらく洗浄力もマイルドなので、二日に一度でもだいぶ頭が痒い感じです。 前の晩髪を洗わなかったら朝頭が痒くて目が覚め、しょうがないので起き抜けにシャワーで洗髪して乾かしていたら、瘡蓋が頭髪ごと剥がれ、はじめてぎょっとしました。つまり、瘡蓋がはがれた後はハゲてるわけです。(^^;;;) ここに至ってはじめて危機感を抱き、とうとう今日近所の皮膚科を受診しました。 結論から言うと、手と頭は別の話で、頭皮の方は「脂漏性皮膚炎」と診断され、ビタミンB2、B6の飲み薬とニゾラールという塗り薬を処方されました。 いろいろ調べてみたら、「脂漏性」といっても、必ずしもアブラが多いからなるわけでもなく、脂質代謝に異常が生じて分泌される皮脂が皮膚にとって悪いものになり、さらにそこにカビの菌が作用して炎症が起きる、というような図式だと理解しました。 原因は多岐に亘る上に未だにわからないことも多いらしいです。油の過剰摂取とかいうのは、私の食生活でまずありえないと思うので、免疫系が弱ってる、ということかなと思います。 てもあれ、原因と今後の対策がわかり、なんだか気分はすっきりしました。 低刺激性シャンプーに替えたのは良かったのですが、日を開けるのではなく、逆に毎日しっかり患部も洗い、一日二回薬塗布。 これでたとえ快方に向かうとしても、大きな瘡蓋がまだいくつか残っているので、部分ハゲはまだ広がる見込み。ちょうど髪の分け目なので、しばらく分け目を替えて凌ぐことになりそうです。やれやれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.26 20:50:09
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