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カテゴリ:時事
とりあえず中国産の生野菜は原則として避けており(主に経済的事情からときどき例外はありますが)、病人生活に入ってから出自表示義務のない冷凍の半加工品・加工品類はめったに使わないので、個人的には今回の件はまったく影響がありません。
ただ、周囲には子育て世代が多く、さらに、乳児を複数抱えたりすると買い物に行くのが難いし子供の健康のためにもと、生協の宅配利用者が高率でいたりします。 私自身も、一時、買い物困難な時期に、生協の宅配は検討したので、そういう趣旨ではJTがどうとか、中国がどうとかいうよりも、生協の取り扱い品でこういうことが起こったということは衝撃でした。 一方、テレビで消費者の声とか、インタビューが放送されており、冷凍加工食品が「便利」というのは納得なのですが、「美味い」というのには少々違和感が。 皮までつくれとはいわないけれど、たぶん彼らは家で作った餃子を食べたことがないのかなと思いました。 うちの実家では、一時冷凍餃子や市販品が食卓に登場することもあったのですが、あまりにも家族の食いが悪いので、その後ぱったり登場しなくなりました。普段の自家製ものと比べると、味に歴然たる違いがあり、たいていの中華屋で食べる餃子も似たようなものなので、私は外で餃子は注文しません。かろうじてお金出してもまあいいか、と思えたのは、宇都宮の餃子専門店くらいかな。 ともあれ、これを機に、加工品や外食の原材料の原産国も、表示が義務化されるといいですね。 私にしても、いつまでも料理にある程度の時間が割ける生活はいつまでも続かない、というか続いたら困るし、仕事が忙しくなったり調子が悪いときは、やっぱりレトルトや冷凍加工品は便利だし、ファミレスもコンビニ弁当も使わざるをえなくなりますから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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