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カテゴリ:ガーデニング
経験的にそろそろ危ない季節だと思い出し、見えにくいところに置いたままだったミント類を引っ張り出してみると、やはりうどんこ病が。
2006年11月に苗で発注した日本ハッカと、昨秋種をまいたスペアミントかなにかですが、前者の被害がちょっと大きそうです。 つい病気の葉を取ったり刈り込んだりしたくなるのですが、そうすると一気に弱って枯れる植物が多いので、基本的にうどんこ病の手当てはそのまま薄めた酢などをかけることです。 ただし、ミントの場合は根が強くて刈り込めばまた新芽が出るし、風通し良くなるので、収穫も兼ねて大幅に刈り込みました。 パセリやミント、カモミールは、ベランダだとこの時期にうどんこ病が出てしまうようですが、同じところに置いてもローズマリーもタイムもぜんぜん平気なようです。やっぱり場所との相性なんでしょうね。 刈り込みしたものは、病気部分を取り除いてミントティーに。和風ハッカは少量でもかなり強烈な味です。 上のような奴をざらっと洗い、急須やティーポットにそのままつめこんでお湯を注ぎ、しばらく蒸らすと上の画像のようなすっきりとしたお茶になります。お好みでそのままでもいいのですが、私は砂糖のかわりに蜂蜜をたっぷり落します。 子どもの頃、ミント味のものはチョコもガムも大嫌いだったのですが、モロッコ南部を旅行した際、生葉をこうやって入れたこってり甘いミントティーを何度も飲まされ、お茶は結構好きになりました。未だにミントチョコとかは嫌ですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.20 00:44:40
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