かぐらで最終日まで滑ってきました。

このところ雨が多く、この週末のためのゲレンデ整備に、関係者はとんでもなく努力したんじゃないかと思います。雪が剥がれたところを翌日までにある程度補修してはくれるのですが、人が滑ると徐々に薄い雪の層が剥がれ、土や岩が顔をだすので、あちこち板裏に傷を作ってしまいました。

板はまだ二シーズン目なので、結構痛いです。これでは万一スキー場が臨時オープンすることがあったとしても、板がたまらないので、結局板はリペアとチューンのために宿からショップに直送しました。


この春は先輩方の自主錬に混ぜてもらえることになり、四月・五月は月に８日程ゲレンデにいた計算になります。

スキーが好きで長年クラブに籍を入れていたものの、平均年間滑走日数が５日もなかった私にとっては技術研鑽の面でも快挙ですし、病気からの回復と体力強化にずいぶん効果があったし、正直なところ職場関連でストレスは多いのでいい命の洗濯になりました。

来シーズンはどうなるのかわかりませんが、まあ、万一職場復帰できず退職になった場合、体がしっかり戻るまで最低一年ほどは再就職はせず、来シーズンの間はスキー場の近くにウイークリーマンションでも借りてスキー三昧だ、とか結構真面目に考えています。