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カテゴリ:ガーデニング
昨年10月にクリスマスローズの苗を購入し(そのときの記事はこちら)、無事にベランダで越冬しました。
気温が上がるにつれ、どんどん葉が増えて大きくなり、一時水切れの危機を迎えたものの、とりあえず今のところ順調だと思います。 ただし、他の植物と成長期が違って夏が休眠期と聞いたので、このまま外に出したままで大丈夫かどうか、ちょっと調べ物をしました。参考にしたのは以下のサイトです。 ○ クリスマスローズガーデン 園芸花情報 乾燥に強いと聞いたのに、春先に他の鉢と同じペースの水遣りではぜんぜん足りなかったのですが、成長期と知り、ちょっと納得。 結局、散水機のお世話になっていたのですが、今度は水が多すぎる感じがしなくもなく、逆に根腐れされても困るし、やはり夏の直射日光と暑さは苦手なようなので、室内に入れることにしました。 病害虫をざらっとチェックし、枯葉を掃除して記念撮影。育ちが悪いのを極力多く日に当てるようにしたのですが、黒がいちばん強くて成長がいいです。 左が白、右が赤 左が黒、右がピンク 昨秋、届いた苗を同じ鉢に植え替えたときは皆こんな感じだったので、これほど大きな葉がつくとは思いませんでした。桜坂のクリスマスローズとはだいぶ趣が違うかも。 ついでに月桂樹も、病害虫チェックを兼ねて、葉を少し収穫し、記念撮影。来年は鉢替えでしょうか。 煮込み料理に使うローリエにするには、生葉よりは乾燥させたほうが香りが出るとのことです。さらに、新葉よりはしっかりした古い葉の方が良いと思います。試しに新葉も乾燥させてみましたが、くるくる巻いてしまって頼りない感じでした。 2005年秋、苗購入時 2006年5月 そして今 さらについでにタイムです。 月桂樹同様、2005年秋にゴールデンタイムの苗を一株購入し、だいぶ増えるので、リスク対策として昨年二鉢に株分けしました。 ローズマリーは、今春の花からはじめて種をとりました。でも発芽率が悪いし、芽が出てもなかなか育たないので、いくつか枝の先を切って挿し木を試しているところです。フォカッチャにはかならず使うので、特に重宝しています。 左が白花で匍匐性のローズマリープロストラタス、右は青花で半匍匐性のローズマリー・モーツァルトブルーですが、消費が結構激しいのであまり大きく育っておらず、樹形の違いはわからないですね。 今回鉢を15cmのものに植え替えました。増産が急務です。 昨年三月、これは10cm鉢。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.03 00:44:32
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