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カテゴリ:ガーデニング
猫の額のベランダガーデニングは、近年敷地の植栽にハダニやハモグリバエがはびこってしまっているためほとんどの植物がやられ、時間的余裕もないので近年だいぶ縮小傾向です。
バジルは何度種まきしても、収穫できる大きさになる前に枯れます。 かわいがっていたクリスマスローズもハモグリバエにやられました。休眠期の夏に直射日光と温度変化の厳しいベランダに出しておくわけにはいけないのですが、さりとて虫がついたものを室内飼いにすると部屋の中の観葉植物がやられてしまいます。 昨年は、駄目元で葉をすべて落として室内飼いし、四株のうち生き残ったのが一株。ダメージが大きくて花をつけることはできませんでしたし、今年また葉を落とせばアウトだと感じたので、直射日光の当たらない露地への移植を敢行したのが今年夏前のことでした。 無事に根付いたのですが、夏の間に葉がすべてやられ、今に至るまで新芽が出てきません。悲しいです。 今年唯一の収穫は、紫蘇の実でした。今年は二度ほど苗を買って室内飼いしたのですが、それでも最初の株はあっという間にハダニで枯れ、二度目の株もすぐハダニがついたのであわてて駄目元で外のプランターに移植しました。 葉がほとんどやられて結局収穫はできなかったのですが、意外にも移植株は生き残り、結構にぎやかに穂がついたので、紫蘇の実を収穫しました。 きれいに洗って重しをかけてあくを抜き、しょうゆ漬けにしていただきました。暖かいご飯に載せると香りが高く、ぷちぷちした食感も良くて保存が利きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.14 19:21:01
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