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カテゴリ:旅行
長時間の姿勢固定や荷物の持ち歩きがダイレクトに体調悪化につながってしまうという問題は今も抱えているので、主治医や治療院の先生とも相談した上で今回の出張を決めたものの、自分が苦しいのは確実だし、対策は睡眠薬をこってり飲んで寝ていく位しかなくて、日程が迫ってくるにつれて本当に大丈夫だろうかという恐怖感が常に心のどこかにありました。
成田からヒースローでのトランジットまでの10時間余、想像どおり、とにかく耐えるしかない苦行でしたが、何とか行って帰ってくることは出来たので、今後少しずつ国外出張の仕事を再開する一定の目処は立ちました。無理のない程度に、今後選べるものならばもうすこし楽な近隣国の出張から入れていきたいと思います。 今回予算の都合でホテルではなくトリニティカレッジの宿泊施設に泊まりました。ちょっといい学生寮のようなものです。写真はその部屋からの学内の風景です。 部屋の中の写真も、記録のために貼っておきます。 当初、シャワー・トイレつきのEnsuite Singleを申し込んだのですが、部屋からインターネットを使いたいのだがと問い合わせてみたら、三部屋にダイニングキッチンとシャワー・トイレのついているApartmentで無線LAN有料パックを申し込めばよいとのこと。知らない人たちと同じApartmentに入ることになるので少々不安はありましたが、仕事の都合で部屋からのネット接続はぜひ確保したかったし料金は同じだったので結局Apartment内の一室に予約替えしました。 テレビや電話はなく、ベッドと机と洋服ダンスくらいしかありませんが、敷地内のレセプションオフィスは夜中12時まで開いていて、電話やFAXも受けてくれるし、ドライヤーも借りることができます。 Apartment毎に自由に使えるキッチンには、最小限のコップや皿と、電気ケトルや電子レンジ、冷蔵庫に冷凍庫まで完備されていました。 Apartmentは特に男女別にもしていないようですが、結果的に他の部屋の誰とも顔を合わすことはなく、バスルームは使い終わったらドアを開けておくという暗黙ルールが適用されていたので、特に困るようなこともなく快適に過ごせました。 ただし、室内の照明が日本人には少々暗く、書き物など作業をするには少し辛かったです。 デスクライトも借りれないかと聞いてみたのですが、結局なんともならないようだったので、仕方なく机を、夜遅い時間まで明るい窓の前に引きずり出してしのぎました。 下の写真の右下に端っこが写っているのが、今回新調したリモワのビジネストロリーです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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