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カテゴリ:積み木をアート作品とする挑戦!
世界初公開!と言うほどでもないけれど…
比率直方体ベースの立方体分割! 白銀比バージョン! (2020年2月作成) この立方体分割 まだ自分のなかでは完成形に到達していないのですが、1つの答えには達していると感じているので、まだ発展の余地はあるけれど、その途中段階として発表します!(イメージの中で、完成形につながる糸口は掴んでいます!) この私がいま追及している比率直方体ベースの立方体(直方体)分割の分野は、他に追及している人がいないという非常に希な分野のようです! 私からすれば、こんな誰も手をつけたことのない分野が存在すること自体が不思議でなりません。 数学的には、黄金比、白銀比と…、しらない人はいないのに、まだ誰も踏み込んでいない分野があること自体が不思議だと感じています! ☆黄金比の起源について、検索をかけると以下のような内容が出てきます。 黄金比を発見したのは古代ギリシャの数学者「エウドクソス」(紀元前408年頃~紀元前355年頃)と言われており、その後パルテノン神殿の建設にて総監督を務めたとされる彫刻家「ペイディアス」が初めてパルテノン神殿建設時に黄金比を用いたと言われています。 ☆白銀比について検索をかけると以下のような内容が出てきます。 「大和比」とも呼ばれ、日本では古くから大工の間で「神の比率」とされてきました。 日本最古の木造建築である法隆寺金堂や五重塔、伊勢神宮などの建築物のほか、平安京の街並み・彫刻・生け花にもこの比率が多く取り入れられてきました。 黄金比、白銀比共に、かなりの歴史があるにもかかわらず、比率直方体についての考察がされていないようなのです! これって…、とてもレアな案件だと私は思っているのだけど…、逆に言うと…、とても関心が低い分野なのかなぁとも感じています!(笑) ただ、この未開の分野に気がついてしまった私は… 「宝さがし!」がやめられなくなってしまっているのでした(笑) さて、この白銀比率直方体ベースの立方体分割、どうやってたどり着いたと思いますか? 一言でいえば… 「なんとなく出来そうな気がする!」 という、得たいのしれない感覚からスタートしているんです! ペア・クラーセン氏のプレヌス(正方形を異なる正方形で分割する問題の最小解)の発想がどこからきているのか個人的にはとても気になりますが、私と同じように、「なんとなく出来そうな気がする!」からスタートしているのではと推察しています。 ここまでできたら、白銀比ベースの立方体(直方体)分割が、何タイプもできると予想されますが、立体造形的に優れた分割となると、さらに試行錯誤が必要になってくるんです! どの段階で、完成形といえる代物ができるかわかりませんが、今後もご注目くださいませ!
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Last updated
April 30, 2023 09:16:15 AM
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