神頼みな毎日

これから絵の練習をするところだが、ついでなので日記も更新しとく。たまには文章も書かないと。


どうせ思いついたことをダラダラ書いてるだけだから特に意味はないけど。

自分への課題として。

◇


絵を練習する時に、とにかく量を描こうとすると大抵ろくでもないことになる。


ただ描けばいいと思って、大した構図も考えず描き始める。


実際頭の中のイメージをそのまま描き出すのは難しいし、いちいち考えるのが随分面倒。


それにあくまで本番ではなく練習だから、構図を考えるその労力が余計無駄に見えてくる。


頭にイメージがなく（自分はあるつもりでいるが）、それでも何かしら描けてしまうのは、腕が勝手に今まで描き慣れたものを描いただけ。


染み付いた慣れで描いていて、そんなものをいくつ描いたところで何も成長しないのは当たり前。


「同じ物ばかり描き続けて成長しない」代表的（らしい）な初心者トラップに真っ逆さま。



◇対策　―言うが易し―


・同じポーズばかり描かない。

ポーズお題に取り組むｏｒ模写。

三十秒ドローイングのサイトで、ポーズのお題メールを送ってくれるシステムがある。

「六十のポーズでお題」でもいい。あれもう一巡しようかな……。


・バストアップの絵は同じものばかり描かない。

髪型を変えてみる。（模写やら資料活用：漫画とか）

表情を変えてみる。（漫画しか資料思いつかない。良いのあったら教えて下さい）

画風を変えてみる。（偏らず、たまには全く正反対くらいの絵柄も練習してみる）

・同じ服ばかり描かない。

制服ばっかとか。Ｔシャツにジーパンとか、描き慣れた衣装から離れる。

適当に検索すればモデルの人の画像なんていくらでも出てくるので、それを模写。

あるいは漫画・イラスト模写。二次には二次の服の描き方がある。

・老若男女、描く。

男と女。子供から老人まで。

若い女の子しか描けない上手い人もいるけどね。




◇

そういえばふと思ったんだけど、模写で描けた絵って、つまりは自分でも実現可能ってことじゃないのか。


たしかに見て描いてるけど、実際描いたのは自分の腕のわけだから。


あとは自力でイメージを頭の中で造れるかどうかってことじゃないか。


……まぁ、それが難しいんだけども。