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カテゴリ:暇を持て余した日
お前にはできない、なんて言わないでください。 俺だって頑張ってるんです。 お前には無理だ、なんて言わないでください。 俺も無理だろうなとは思うけど、 お前にはできない、なんて言わないでください。 俺だってちゃんと努力してるんだぜ。 お前には無理だ、なんて言わないでください。 俺には無理だ、なんて言っても何にもならないんだから、 だから少し黙ってろよ俺。 無理無理言ってないで、黙ってそこで見てろ。 ◇ 時々描いていて、調子の良い時があります。それでも上限はたかが知れてるんですが。 そういう時を俺なりに考えてみると、『入り』が違うかな。と思います。 たいてい描き始めは何も考えず落書きして、その無駄な線の流れからイメージ受け取って、描き始めます。 でもそれだと『いつも描いてる絵』を描こうとするんですよね。真正面とか横顔とか。ただ立ってる絵とか。 たぶん無意識的に、自分の限界、みたいなのを計算して描ける絵を描くようにしてる。んだと思います。 なんつー逃げ腰だ。ふと、逃げてる自分に気づけたらその度に苦笑するんですが。 で、ちゃんと色々考えて、描くんですよ。構図とかポーズとか、ストーリーとか。 内心無理かなって思ってる俺を無視して。 たとえば構図考えても、実際にキャンバスに向かうと最初の絵からはどんどん変化していきます。 俺にそのままアウトプットする力がないのも原因のひとつですが、殆どは自分の実力で描ける範囲に捻じ曲げてるんですよ。やる前から。 そうするといつもどおり、なんの進歩も無い。詰まんない下手糞な絵が完成するわけです。 やっぱり描きたい絵を描ける力が欲しくて練習してるんだと思います。 無意識的な落書きで巧い絵描く人はいるけど。 『こういう絵を描こう』と思ったときに、そういう絵を描ける力が欲しいんです。 そこに個性やらなんやらが付属して、人に好かれる絵になれば最高だけど。 だから、無理かなと思って改悪してしまう前に、描いてしまう。 そういう描き方をしていきたい。難しいのは分かってるけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/06 10:13:01 AM
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