遠名さん家の生き物事情

大量虐殺が行われる現場に到着です

つーても家の目の前の田んぼの用水路ですが。
この時期になると目も宛てられない虐殺がひそやかに行われているのです。

それを掬うべく救助道具を抱えておいらはやってきましたよ。写真の右上に写ってるのがそれです。
ただの網ですね。100均で買って来ました。
映ってないけど旦那の魚釣り用のノビールたもも抱えています。伸ばすと２ｍ、強い味方。

水面よーし（BY　海猿）

網投下

要救護者確保っこれよりバケツに投下します。大丈夫かーしっかりするんだっ

何でシジミまで取れるんだ(´Д｀) すげー側溝だ。
一かきすると上記くらい掬えます。
30分もしないうちにバケツの中身が魚の割合のほうが増え始めて真っ黒。
80匹ほど保護して本流の弓取川（歩いて5分）に放流。

実のところ用水路の水門が閉ざされると水路に水が流れてこなくなって現在のこった水溜りに難を逃れた魚たちが右往左往している状態です。
いつもながら9月頭はそこが小魚の死骸で山盛りになって不衛生だわかわいそうだわでやれる数だけですが本流へ戻しています。

でもビオでも飼おうかなって思ってより分け。

この子達です。（もうちょっとより分けてまた川に戻す子も出ると思います）

もう見かけないと思っていた黒めだかさんが見つかって満足。
後は鮒と鯉の稚魚とか、タナゴとかモロコとか。

プラ容器に入れて観察しよう。

そういえば、めだかの卵容器からミジンコ湧いてるんですけど大丈夫なんでしょうか。
あと水ミミズっぽいのも…
チョコチョコ孵化するから水替えもままならず…