自作ミシンライトその後
最近こんなのばっかり。これは何かというと、発光ダイオードを使ったミシンライトです。去年作ったライトは電池式で、明るさに問題ありでした。その後、ミシンのスイッチを入れるとライトも一緒につくように、スイッチから電源を取って、100Vで光る豆電球に替えました。・それは明るくて良かったんですけど、ものすごく熱くなるんですよ。うっかり触ってしまうと.....(泣・・というわけで、熱くならない発光ダイオード(LED)にしてみました。LEDを収めてる入れ物は、ホームセンターで売ってた水道管のキャップです。それに LEDをハンダ付けした基盤を、無理やり押し込みました。↑こんな回路を通して光らせてます。LEDを100Vで光らせるにはどうしたら良いのか全然わからなくてというか、“電圧って何?”のところから、ネットで調べまくりました(^-^;“オームの法則”とか中学の授業以来 久々に使いましたよ。。実はコレを作る前に、一度LEDで同じようにライトを作ったんですけど、何も考えずに、抵抗だけ入れてやってみたら、家庭用の交流電源だと、LEDってスゴイ速さで点滅するんですね。いちおう光るんですけど、針先にガーっとストロボ当てまくってるみたいで、ミシンライトとしては、とても使えたもんじゃなかったです。目が疲れる。。・・で、その失敗をもとに、点滅しなくて済むよう 必要な部品をネットで調べて日本橋のそういう部品とか売ってる店に行って、店員さんに揃えてもらいました。その結果が、上の写真です。右上の赤い土管みたいなのが“抵抗”で、ハンズとかに売ってる小さいのと違ってかなりデカかった(3センチ弱)ので、最初見たとき何かテンション上がりました(笑一番下の丸いヤツで、“交流”を“直流”に直すみたいです。実際つけてみると、こんな感じです。前作ったのと同じく、磁石で留めてます。写真じゃ分かりにくいんですけど、結構明るいんですヨ◎白いライトじゃなくて、電球色ってのがあったんでそっちにしとけば良かったかなぁ~、とか思ったり。。・・ま、でも なかなかエエ感じで出来ました。電子工作も面白いかも。