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ゆけゆけさっち

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2009年04月15日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
大人気ないところもい~~っぱいあるさっちですが
ここはこらえるところ。。というガマンどころはガマンしてみます。
北風より太陽。押してもダメなら引いてみな、です。

しばし見とれるくらい、幼児と本気でケンカしている大人を目撃したことがありますか。
ショッピングでだだこね系とかも、たまに見ますけど。。


目撃談その1。。ご年配の女性対3歳児
(あらまぁ、本気だわ)と成り行きを見ているさっちの視線に気付いて、その女性は
「この子はね、ホントは私を好きなのよ。だから突っかかるのよ」と言い訳されていたっけな。
どうも見た感じ、3歳児が優勢だった。社会的権威は、その子には通じないのであった。

目撃談その2。。30歳くらいの男性対5歳児
わが子じゃない子どもを「自分が叱ってやる」と言って説得?されたんだけど、、
何だか全然通じなくて。その子はキョトンとしていた。
キョトンと発した質問の一つが、
その男性にとっては、ちょい危険なワード入りだったもんだから・・・
ヒヤリ。。
2人の中に割って入って軌道修正をはかったさっちでした。


言葉が通じない。。難しい言葉を使ってるわけじゃないんだけど、気持ちが通じない。
これってナンダロウ。

「大人だから」という上から目線。。誰しも多少は持っていると思うけど

子どもは「子どもっぽい」=「経験不足、発達の途中にある」ことで
色々な問題を解決できないのかなぁ、と思いがちだけど
何か違う。。とさっちは思います。

例えば、言語の発達がゆっくりの子どもさんが保育園にいるとして
周りの子どもたちは、その子の言葉を、どうにかわかろうとする。
わかろうとしていくと、何だか通じていく。
言葉を発する側も
ただ、周りに何事かを投げかける、感情をバーンと出す、叫び一つとしても、しぐさ一つとしても
その意味するものを、何事かを訴えるものであることを、
幼い子どもたちが感覚を研ぎ澄ませて、わかろうとする。
0歳児さん同士も、目で会話していたりする。
発信する側、受け止める側、信頼という名の見えない糸が見えたりする。


モンスターペアレントが増えてきているという。
医療関係の仕事に就く友も「最近は大変」と言うので「患者さんからクレーム?」と聞くと
「ていうか、患者さんのご家族」だって。

聞いてみても聞いてみても、何とも納得しがたいクレームは
クレーム自体を見ても見えてこず
クレーマーには深い悩みがあるのかも、、などと違う角度から見ると少し見えてくるかな。

対人関係をうまく作れない人も中にはいらっしゃる。
誰からも話を聞いてもらえない人は、話をわかってもらえない人は
他人の話から経験を得られない人は、どんなに生きにくいだろう、
寂しいだろう、イライラするだろう。
「俺は強い」なんて口にしないでも、本当は一緒に生きていけるのに。

しかし悠長なことを言ってられない時もあって。。
因縁以外の何物でもないと思われる事柄からは
その場でできる最良の方法で心尽くして子どもを守らなければならないけれど。

怖そうな人にもツカツカと歩み寄って
至近距離でよく話を聞く。
「何だ、おまえは。名を名乗れ」と言われれば
「○○○○と申します」ヨロシクね~♪じゃないけれど。
矛先こっちで、「はい。あーそうでしたか」と怒られさっち。
人間、言うだけ言うと気持ちスッキリでしょう。さようなら~。
そして、そうやってよく聞いた話を詳細に、記録に残すのであった。

只今、記録を分析中だけど、そもそもの怒りの原因、大体のとこ、つかめましたよ。
ちょい、複合的だった。もっと深い要因かもしれず。。これからわかるかな。





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最終更新日  2009年04月15日 23時41分00秒
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