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「マジメでいても、損するだけだから」
彼女が息子に言った言葉。 息子は、中学生。 母に似てマジメな子。 母の言葉は、彼の人生できっと忘れられない言葉となる。 彼女にそんなことを言わせてしまう者がいて(「彼」と仮称しておきますね) パワハラし放題の「彼」と、さっちはずっと闘っています。 「家族に何もしてあげられない自分」 「職場や顧客に迷惑をかける自分」 そうやって自分を責める彼女。 人との絆が切れることが何よりももったいないこと。 取り返すんだ、一緒に。 世の中全体に足りないものがあるとずっと思ってきた。 基準が低い中にいると、それがラインとなって。。 人権感覚が鈍い集団だと、何だかおかしい社会になってくる。 反対に、人権感覚が鋭い人は、世の中がよ~く見えるんだと思う。 (あんまり先に行っちゃって世間とずれること多々^^) 彼女に明るい展望を話したい。 でも行き詰まって、幾度か相談に乗ってもらった人がいて 今回、信頼できるその人から「耳より情報」が得られた。 「彼」については昨年度から顧客の評判が悪く じき、左遷させられるだろうという話。 「彼」は外面がいい。人当たりがソフトである。 それなのに わかる人にはわかっていた、 見る人は見ている、 世の中、捨てたもんじゃないと思えた。 というか、 こんな苦しくなってくる世の中だからこそ、 そういうことに敏感になる感性も磨かれる。。という側面も、 さっちは保育の中で学んでいるのだけど。 もう一つ、明るい?展望というか 彼女のことで彼女の会社に乗り込み 色々話していくうちに会社のお偉いさんが 丸秘な情報を漏らした。→さっちからすれば「耳より情報パート2」であった。 本当にうっかり、だったんだろう。 隣の部下の人が慌てて訂正していた。 さっちの雰囲気が相手を油断させるような雰囲気だったのか、 それとも、彼女のことを本気で思ってるだけの女だとわかったのか そんなとこなんでしょうけど。 「耳より情報パート2」があって、「彼」の酷い行動の意味が裏付けとれた。 推理小説みたい。。 さっち、ホント大人しい奴で。。 乗り込んだり、歯向かったりするようなキャラじゃなかったけど 保育で一生懸命家庭訪問したり、色々なお節介を継続してきて 今回のことも、似てたから、できてしまった。 相手の懐に飛び込むなり、何かアクション起こせば (アクションの中には、「敢えて待つ」こともあるけど) 現状打破できるけど 他のことでもそうなんだね。 色々、おかしい基準の中にいると 「周りが正解で、自分1人が間違ってるんじゃないか」 そう思いがちだけど 他の人に聞いてみたりして 何か、人とのつながりの中で自信を取り戻してほしい。 なんて偉そうに書いて、さっちは彼女よりだいぶ年下のくせにね。 でも、いいんだ。 劣等感は自分への差別だそうだ。 彼女にも彼女の息子にも 安心してマジメでいてほしい。 今までマジメに生きてきて良かったと思ってほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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