ミッフィーママの日記

５月３１日（月）

長男が、中学の制服のズボンが破けて帰って来ました。

長男「サッカー部１年生に蹴られた時に破けた。」

ミッフィーママ「なんで蹴られたの？」

長男「知らないよ。」

ミッフィーママ「持っていた竹刀を振り回していたとかじゃなくて？」

長男「肩にかけてたから振ってない。邪魔だとか言われた。」

ミッフィーママ「誰か知ってる子いたの？」

長男「６年のとき同じクラスのＫがいた。」

Ｋくんに電話で聞いてみると、長男が何かしていたわけでなく、突然押されたことが判明。

何もしていないのに押されて制服が破れるなんて！

同じことがあってはいけないと担任の先生に旦那から電話してもらいました。

先生と旦那、先生と長男で話しているうちに

近くに同じ時クラスの子がいなかったか聞かれＳくんがいたことが分かり、

更に中学校を出てすぐの急な階段で転んだ長男が痛さのあまりすぐに立てずにいたときにも

「邪魔だ」と言って蹴った集団だったそうで、そのときは長男も蹴り返したと言っていたので

仕返しか？と思ったのですが・・・

６月１日（火）

押したのは近くに居たＳくんでした。

先生が、長男が転んだ状況を見ていたかどうか聞いたら、自分が押したと話したそうです。

ばい菌ごっこ（〇〇はばい菌～、〇〇は汚い～）みたいなことをしていて、

他の子にタッチできなかったＳくんが近くに居た長男にタッチ

（転ぶほどなんだから突き飛ばしたって気がするけど）したそうです。

話はここで終わらず、クラスでも長男をばい菌扱いしている子達がいるし、

１年生４クラス全部に長男をばい菌扱いしている子がいることが判明。

さらに、実は小学３年生からそういう扱いをされていて

みんなが、自分をばい菌扱いしているときは楽しそうだから

「僕だけ我慢すればいい」と思っていたと。

先生のお話では、もはやいじめの入口ではなくいじめなので学校で対処していきたい、

押した子には自分で親に説明するように話したし、先生からも電話が行くとのことでした。

その夜、押した子のお母さんからお電話があり、制服を弁償してくださると言いましたが

旦那が、「もしかしたら自分で転んだときに破けたかもしれないし

（長男が階段で転んだときは破けてないか確認したって言ったのに）、

今後同じことがないようにしてくれればいいです。」とお断りしました。

弁償してもらえるとは思ってなかったけど、自分で破いたかもは余計だよ。

今のところ、部活でのいじめは無い様なので部活で楽しく中学生活を送ってもらえるといいけどな。