とびっちの　あそブログ

​​​穏やかな朝に・・・
​風の谷・濃土花。
日本海と琵琶湖に挟まれているので、麻生川沿いの風が朝に夕に向きを変えて吹き付ける。
また、「朝日の森」で働いていた「トンボさん」によると、1週間に10日は雨が降るそうだ。
でも、今朝は洗濯指数100くらいの良い天気。

長足を済ませて、今日は何をしようかと考えていると、ピョンピョンとハエトリグモがやってきた。
作業内容によっては地下足袋、あるいは長靴に履き替えるのだが、ハエトリグモは長靴のほうへ。

モリアオガエルの卵塊が、梅の枝先に産み付けられたのだが、その下には池がない。
今日は池を拡張しよう。
そう決めて、池の様子を見に行くと・・・ヘビ。
水中で獲物を捕らえるヒバカリかな？

せっかくオタマジャクシになっても食べられてしまうのかな?
他にも、アカハライモリの群れもやってきている。

それでも、池を拡張しないと生まれたオタマジャクシは地面に落ちることになるので、卵塊の下までは水辺にしてあげなければ・・・。

石の下からはサワガニも顔を出した。
彼らも雑食性だから、オタマジャクシを狙うんだろうな。

ある程度の水の流れと水深を確保できた。

畑用のくわは、殆ど役に立たない。
石が多いために掘り返せないことに加えて、柄が短い。
昔からの農機具類は5尺ほどの、当時の人たちのサイズで作られていることが多いのだが、4600ｇで生まれたジャンボベィビーの私は6尺。つまり30センチほどの隔たりがあるから・・・。
ツルハシ・すき・くわ・竹箒などなど、腰をかがめて作業そして来たが、池の底と言う、自分の立ち位置よりもさらに低いところには、全く届かないから。

さぁて、昼からは草刈。
バッテリーが復活してくれたので、電動式の草刈機の登場。
これも少し短めだけど、調節することが出来る。
1時間未満でバッテリーが上がってしまったり、切れ味が落ちるので・・・
充電中に研ぎなおす。

どうしても石をかんでしまうので、刃先はガタガタ・・・。
でも、草の茎を噛んでくれれば、スパッと切り倒してくれる。
草刈とヤスリがけで日が暮れていった・・・。
あ～～～。腰が痛い。