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テーマ:今日の出来事(291777)
カテゴリ:まつり
地域ぐるみで・・・
40年ほど前から、地域のこども会・学校・保育所・幼稚園・新婦人・おやこ劇場などなど・・・ 子育てに関わる様々な団体・個人の実行委員会で取り組み、地域の商店などの協力を得て続けてきたこどもまつりですが、コロナ禍の3年間はやむなく中止に追い込まれてしまっていました。 3密を避ける行動変容が叫ばれる中での開催は出来ませんでしたが、今年こそは!と実行委員会で決議し、規模を縮小しながらも開催が決まりました。 で、今日がその日。 中央舞台の設置も地域の皆様のおかげで着々と・・・ 木工コーナーも、大工さん始め地域の方々が準備。 のこぎりを見たことも使ったこともないこどもたちもあり、金槌のように振りかざすこどもには、付き添って指導。 人気コーナーなので、大きなブルーシートを広げて木材を散らします。 写真は大工道具点検中の様子。 こども会の模擬店準備。 地域の診療所が健康チェックのコーナーを担当してくれます。 数年前からは教育委員会の「育カフェ」も参加して、こどもを遊ばせながら教育・子育て相談も。 ストラックアウトやビーズコーナーも、地域こども会。 人気のスライム作りコーナーは、教職員組合からこども会へバトンタッチ。 体を壊すほど過激な仕事をしておられる、先生たちに、休日出勤は出来るだけさせたくないとの思いからです。 中学生ブラスバンドの演奏が始まる頃には、時間・規模縮小ではあるものの、沢山の親子が来場してくれました。 全ての遊びは0円。 模擬店は子供たちのお小遣いで買える値段に設定していただき、設けは度外視。 昔ながらの伝承遊びも。 けん玉・コマ回し・竹馬・リム回しなどなど、親子で体験しています。 私は今回、コマ回しの指導員。 とはいっても、親子参加者が多いので、お父さん・お母さんたちが、直接教えている姿が目立ちました。 実行委員会事務局から昼食の差し入れ。 舞台前では小学生たちの南中ソーランが始まりました。 いよいよフィナーレです。 片付けも皆で・・・。 昔は、男性はテントなど、重たいものを、女性は軽いものを割り当てていた時代もありましたが今はそういった声カケをしていません。自発的に作業に加わってくださるのです。 ジェンター平等の時代ですからね。 昨日のバス旅行の半分ほどの時間でしたが、参加者集が多かったので、充実した疲れが感じられました。 きたときよりも美しく。・・・なったかな? 昔は正面の校舎にスクリーンを張って、夏の野外映画会をしたりしていましたが、会場までの引率者が問題になり、こども会などでは体制が取れるけれど、そうでないこども達の安全担保の観点から中止となっています。 格差の無い、真に平和な社会をこども達に作り上げるのは大人の責任だと思います。 軍事費ばかりが膨らんで、教育・医療・福祉などの予算がけづられる政治を正すのも・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.28 16:34:12
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