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テーマ:今日の出来事(291763)
カテゴリ:朽木・農土花
池の水は?・・・
昨夜、濃土花に到着した時には既に沢水が止っていました。 でも、少しは明るいものの午後7時を回っていたので水源までの山道は、冬眠明けの熊などに出会う危険があることと、カラスにやられた作業小屋の片付けが必要だったので、池の水は枯れたまま・・・。 それでも沢山の植物は元気です。 これはブラックミント。 セリによく似ているムラサキケマン。(毒草) セリもありました。 こちらはヘビイチゴ。美味しくはないけれど赤い実は食べられます。 シカの足跡も残っていました。 ヒキガエルの卵からはオタマジャクシが出ています。 春だな~。 でも、産卵を終えるとすぐに親蛙は再び春眠?につくそうです。 さあ、取水口にやってきました。 足元の大きな石の下にポリパイの先端があります。 杉の枝や砂や小石を取り除いてから下流のジョイントへ。 上手くいけばこれで水が出る予定ですが・・・ でも、水がポタリ・・・と僅かしか出てきません。 バキューム作戦開始です。 口をつけて吸い出すのです。 何回か繰り返してゆくと少し水の出がよくなりました。 あと一息。 そして、ここまでくれば大成功。 濁りもすぐに取れてくれました。 安心して山を降りてゆくと濃土花の入口に設置した郵便受けが目に入りました。 滅多に来ない郵便物ですが、それでも気になるので覗いてみると・・・ 中はテントウムシの越冬地になっていました。 今年はカメムシが市街地で大量発生しているそうですが、濃土花では1匹も見ていません。 その代わりにテントウムシが作業小屋にも沢山います。 その作業小屋に戻ってみると・・・ 留守を狙ってカラスがやってきたようです。 どんな対策が出来るかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.01 17:41:54
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