カテゴリ:へらぶな釣り
1月4日(火曜)
今年最初のへらぶな釣りに行ってきました。 少々寒くても堅実に釣れるだろう実績のある、カク○谷池です。 池に着いて管理人のおばちゃんや常連さん達としばし歓談。 へらちゃんの様子は?年末年始、劇的に寒かったので相当渋いと予想されます。 釣り座は、常連のHさんと和竿職人の一光親方と一緒に竿を並べさせてもらいました。 一光親方はホンマに釣りが好きですわ せっかく一光親方と釣りが出来るならと、一光作・十二尺を出しました。 (よぉ竿ケースに入ってたもんや) Hさんは十二尺両ウドン・親方は十一尺ダンゴ・おいらも両ウドンで3人とも床釣り。 9時の釣り始めからエサ打ちするも、全くアタらない・・・ 3人とも状況は同じ。いや、池中がほとんどアタってない。 ダンゴエサの人達でもほとんどアタリがないようだ。 エサのマブシ粉に色んな秘薬を入れてみるが、効果的なモノも見つからない。 ウキにへらちゃんの気配が全く出ないのである 結局お昼ご飯まで全くのボウズ! アタリも無いので、パーフェクトボウズ。 『何とかボウズは脱出しなきゃなぁ』との会話があちこちで聞こえる。 昼からは水温も少しは上がって来たのか、ちょっとサカナの気配が感じられる。 で、14時に待望の1枚が ボウズを逃れた、非常に貴重な1匹です その後、微かに現れるへらちゃんの気配に対応策を色々と。。。 道糸を細くしたりハリのサイズを落としたり。 ウキを軽くしたり重くしたり。 ウキが軽いと微妙な気配まで伝わりますが、サカナが浮きやすい。 ウキが重いとへらちゃんを床まで連れて来やすいが、アタリが伝わりにくい。 その証拠に、重いウキだと上バリで釣れてくる事が多いのである。 あと、効果のあった秘薬はアレでした 色んな知恵を振り絞り、15時過ぎまでに合計5匹。 さすがに初釣りがボウズだと今年の釣りも思いやられますからね。。。 周囲ではボウズ続出でした。 一光親方は粘りに粘って何とか2匹。Hさんも2匹。 タマには厳しい条件で釣るのも楽しいモンです。 周囲ほとんどが釣れてないので、自分の釣れない状況をそれなりに楽しめました。 久しぶりに色んな手を替え品を替え、脳みそも大回転しておりました。 真冬のへらぶな釣り。 見た目とは裏腹に、指先とアタマはかなりのハードワークとなりました。 アア楽しかった ほな! 覚書:一光作 特作ぬけ 十二尺一寸・四継 ワラビ粉1:水3.3 ノズル3mm ウルトラライトリグの重め 道糸0.4号 ハリス0.3号 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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