カテゴリ:へらぶな釣り
1月30日(日)
隠○谷池所属クラブの例会第3戦である。 アホほど寒いこの冬の中でも、最強の寒気団が来ているこの週末。 おそらくへらちゃんは釣れないであろう。 それより何より、雪でも降ったら池まで到着できへんし・・・ 現地朝6時の気温マイナス3度。 しかも風が強く、釣り日和では全く無い どうみても寒そう。この時はまだ雪舞ってないし・・・ この日のルールは『3匹の長寸』 釣った中から大きいのを3匹キープしておけば良いのだ。 しかし、釣れないのをおいらは知ってるぞ。 初釣り日記の時に確認済みだ! そんなわけで、最初の3匹を必ずキープする作戦である。 その後大きいのが釣れれば入れ替えれば良いのだからね。 スタートから数時間・・・ 釣れまへん。 アタリまへん。。。 エサはもちろん両ウドンの床釣り。 手袋しててもエサを付ける指がかじかんでます。。。 時折吹雪きます。。。 鼻水も、いつの間にか垂れています・・・ 風も強すぎてカセットボンベストーブも火が着きません・・・ 日中の気温もたったの3度。 7時からスタートも、しばらく何にもなし。 10時過ぎにやっと1匹目。 小さいけど、もちろんキープ。これでボーズは免れた。 こう寒いと、やっぱり狙い目は深場である。 おいらも十五尺竿でいっぱいの床釣り。 浅場の人はまるっきり気配無し。。。 11時前にお昼ご飯を食べる。 釣ったのはまだ1匹だけ こんな渋い釣り場は、水深とへらちゃんの活性と仕掛けのバランスにアタマを使う。 深い底までエサを落とすにはそこそこのシズがのるウキが必要。 ところがこう活性が低いと、シズの乗るウキだとアタリが出ない。 で、ウキを軽くしていくと今度はエサの沈下速度が遅くなりすぎる。 エサの落ちが遅いと、なんとへらちゃんが床から浮いてしまうのだ。 色々とアタマの中の引き出しを開けて試行錯誤。 経験的に『この水深ならこんなウキ』ってところからスタートして やや重くしたり軽くしたり。。。 それはそれは地味な指先の作業が続くのである。。。 時折ウキに気配が出て、そんな時は数投で釣れてくれる。 が、ウキに気配が出るようなセッティングに行き着くまでが大変だ。 結局、終了までに5匹をゲット。 そのなかから大きなへらちゃんを3匹検量。 (決して大物へらちゃんじゃないよ。釣った中でマシなサイズ、ってだけの事ね) 3匹の合計は、84.5cm(平均28cmじゃん) 貧果である・・・ しかし、あなどる無かれ。。。 周囲にはボウズ多数・2匹や1匹も多数。 結局おいらはこんなアベレージ3匹で、まさかの8位だったわ ビミョーな順位ではあるが、こけてないだけマシとしましょ。 商品のビール6本ゲットして帰ってまいりました。 今日も?これくらいにしといたるわ! ほな! 覚書:タマちゃん十五尺一寸・四継 ワラビ粉1:水3.3 ノズル3mm ライトリグの軽め 道糸0.4号 ハリス0.3号 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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