とっち家の韓国ごはん

娘コンジュの６回目の誕生日。
実はパパと私が初めて出会った日でもあります。

予定日を過ぎても一向に出てくる気配もなく
「一週間遅れれば私たち初めてあった日だね」
なんて言ってたらその日に生まれてきた運命の子（？）です。

終戦５０周年の夏に出会った私たち。
日韓の歴史上においても重みのある日を
一緒に迎えたということも感慨深かったけれど
そのときはこんなふうになるとは
お互い思いもせず...

出会って１０年目だということは完全に忘れていた私。
リボンのついた小さな箱を手渡されて
思わず
「なんか後ろめたいことでもあるの？」
と言ってしまった..

１０周年記念ですって。
そんなこといちいち覚えてる男の人も珍しいよね。

出会いの場所に１０年ぶりに行ってみたいなあなんて
言いながら、写真を引っぱり出してきて
このころは若かったねえ、この人はどうしてるかなあ
などと思い出話に花が咲いた。

お酒も入っていい感じになって
電気を消す..
その後はご想像におまかせします。

といいたかったのに
そういうときに限って起きてきて
映画「呪怨」ように足のほうからふとんの中に入ってくるとっち..


１０年もよく続いたね、これまでありがとう。
これからもよろしく。