とっち家の韓国ごはん

祖母の初盆のため母子３人で日本に１週間帰国。
こちらに戻って２日目。
非日常からの疲れもやっと落ち着き
普段の生活に戻りつつある。

何かしようと思うと１週間ってほんとに短い。
会いたい人も多いし、見ておきたいもの、
買いたいもの、行っておきたい所も多すぎて。

でも待ってるほうには長かったようで..
パパは何か食べるのもめんどうだったのか
４,５個あったラーメン類は全部なくなってたし、
疲れきった表情。

義母が時々来てくださり
洗濯、掃除など完璧になされていた。
とてもありがたい。
義母がしてくれるおかげで１週間も留守にすることが
できるのだから。

いろいろなものの置き場所が変わっていても、
雑巾にしていたタオルがきれいに洗われて
洗面タオルと一緒に並んでいても、
パパのランニングが穴が開くくらい真っ白に
煮沸洗濯されていても
枕カバーやシーツがバリバリに糊付けされていても、
床がピカピカ光るくらい拭き掃除されていても
別にもう驚きはしないし、ここまでやってくれなくて
いいのにとは思うけど、
しないでくださいとは言わないことにしている。

私は埃やなんかでは死なないと思っているけど
義母は常にきれいにしてないといけないし
家でじっとしているなんてできない人だから。
昔、サメは動いていないと死んでしまうと
聞いた気がするけど（寝たらだったかな？）
たぶん義母に「何もしないでください」なんて言ったら
それはサメに動くなと言っているのと同じだろう。

でも..
でも..
お気に入りのベルギー土産の生成りのレースの敷物が
念入りにごしごしと揉み洗いされたらしく
漂白されたのか真っ白になって、
しわしわで、しかもところどころほつれた状態で
干されているのを見たとき
ほんとに卒倒してしまうところだった。

いまだにその衝撃は癒えていない...