とっち家の韓国ごはん

このブログ始めてから今日で１年になりました！

最初の意図（韓国ごはんの紹介）からは
離れてきて我が家の日常などが主になっているけれど
いろんな方からご訪問していただいたり
コメントいただいたりが楽しみで、
また少数ながら更新を楽しみにしてくださってる
方もいらっしゃるのでなんとか続けてこれました。
ありがとうございます。

気持ちも新たに、たまには簡単韓国ごはん
紹介しながら続けていこうと思います。

もうちょっと記入率あげたいところですが
小学生のときから日記は続いたことがないもので..
ま、マイペースが数少ない私のとりえ（？）なので
お許しを。


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今日は近所の市民公園で「環境写生大会」と
いうのがあるというので行ってきました。
環境に関する絵を描けということなんだろうけど
幼稚園児に「環境」などと言ってもわかるはずもなく..

一緒に行った子たちが絵を描くのもそっちのけで
公園を走り回ってるのを尻目にコンジュは黙々と描き続け、
お母さんたちに「なんでこの歳でそんなに集中力あるの？」
と驚かれていた。

一方とっちは黄土色と赤で車（本人いわくバス）を
３分くらいで描きあげて黙々と目の前のお菓子をほおばっていた..

去年は入賞作は分別ゴミ箱が描いてあった
というのを聞いてみんながゴミ箱を描いていたり、
小学生が小学生らしくない明らかに絵画塾で習った
とおりの絵を描いていたり、
お母さんたちが描いてあげてたりetc..

なんか個性がないよな。
絵って小さいときから技術なんかを教えたり
しないほうがいいんじゃないのかなあ。

絵（美術）の世界って今まであんまり
縁がなかったけれど
ビエンナーレで働きだしてから
おんなじ芸術でも音楽とは違うなあという
のをひしひしと感じる。

音楽はごまかしがきかない。
舞台に立つ本人の実力のみ。
聞く人の耳はごまかせない。
でも絵って誰かが手を入れても
ひどいときは他の人の作品を自分のだと
いってもわかんないわけで..

芸術の都をうたっているここ光州市。
（ビエンナーレとキムチ祭りくらいしかないんだけどね）
ビエンナーレだけを２種類も開催しても
大きなお金を動かしてるだけで
政治的な意図がみえみえだし。
「芸術の都市光州」なんて言葉が
でてくるたび気持ちが悪くなってしまうのです。

私の出身地「水と緑の街久留米」なんぞは
すごく謙遜に聞こえてしまいますね。
昔から青木繁を始め、数々の有名人を輩出してる
のにね。

愚痴入り始めたのでそろそろ終わりにしましょう。