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テーマ:好きなクラシック(2316)
カテゴリ:◆日記◆
久々に心の洗濯。
ビバルディの「四季」といえばイ・ムジチ イ・ムジチといえば「四季」というくらい 「四季」の演奏で有名な室内楽団の演奏会に 行ってきました。 クラシックのコンサートなんて3年ぶりかな? 最低でも1年に1回くらいは行きたいところだけど ここは韓国、地方都市。 こんな機会はもうないかもしれないと 私の誕生日プレゼントにとパパにおねだり。 いい演奏を聴いた後っていうのは もう何にもしたくないし、聞きたくないし、話したくない。 そのままぼーっと余韻にひたっていたいものです。 今も興奮さめやらぬぼーっとした状態に近いんですが この感動を忘れないようにこうやって書いています。 1部はボッケリーニのメヌエットや モーツアルトのアイネクライネナハトムジーク、 チャイコフスキーのセレナーデなど耳慣れた曲が主。 ピアソラのタンゴはちょっと意外だったかな。 パガニーニのバイオリンソロのテクニック、 これって人間業なの?って思ってしまうくらいすごかった。 2部はもちろん「四季」全曲。 これはもういうことなし。 やっぱり生はいいですね。 ソロバイオリンの音色は今まで聞いたバイオリンの 中でも最高でした。(1751年製グァタニーニ!!) アンコールは3回。 たっぷり楽しませていただきました。 芸術会館とは名ばかりの市民会館並みの音響や 小さい子を連れてきたり、携帯があちこちで鳴ってしまう 客席のマナーの悪さには目をつぶることにして... いい音楽を聴いて優雅な気分になったので柄にもなく 今夜の夜食はワインとチーズで。 今日はいい夢見ながらぐっすり眠ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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