|
テーマ:韓国!(17284)
カテゴリ:◆日記◆
学校は新学期が始まりました。
コンジュは2年生になりました。 クラス替えがあって今年は年配の女の先生が担任。 やさしそうだし女の先生だからよかったと コンジュは喜んでいるのですが... 1年生のときの担任は退職間近の男先生。 お母さんたちを学校に呼び出したりもしないし チョンジ(寸志=贈り物とかお金)を要求したりもしない。 見学のときも「お母さんたちはついてこなくていいです」 と言ったり、 (1年生は基本的に遠足や見学にお母さんたちがついていくし、 掃除だ、掲示板の掲示だ、観葉植物の世話だと母親がかりだされる) ぐうたら母で学校とあまり関わりたくない私にとってはとてもいい先生だったのです。 その代わり授業はやる気なしだし、宿題もなかったし 生徒にもあまり関心がないように見え 通知表には誰にでもあてはまるような言葉が並べられ... とりあえず日本に行く前にはあいさつに行きましたよ。 1週間は学校を休むことになるし、帰ってきたらもう学年末終了。 お世話になりましたの気持で 日本の緑茶と少々の寸志を持ってね。 去年のこの時期にもこんなことを書いたのだけど 入学してからは義母が 「やっぱりポントゥ(封筒の意味だけど=お金のこと)は1度はあげとかないと」と 何度もおっしゃるので 不本意ながら小額の商品券をお渡ししたのです。 学期途中に「うちの子、どうかよろしくおねがいします!!」 って渡すよりは最後に「お世話になりました」なら まだいいかなと思って。 ま、だいたい小学校では別に意味ないと思うんだけど... でも息子をソウルの大学に入れた大先輩オンマは 内申が重要になってくる中学以降は 盆、正月、先生の日の3回は基本で 高麗人参とか商品券とか大体10万ウォン前後で 贈り物をしてたというからびっくり。 直接会って渡すと受け取ってもらえないので デパートの配達サービスを使って受け取りを拒否できない 半ば送りつけるような形で送ったりとか... そこまでするか!? まあ、それは極端な例だとしても そんなのがまかり通ってるのが間違ってるわけで.. 今日、早速近所のオンマが聞いてきた。 「ねえ、何組になった?担任は誰先生?」 ○×って女の先生。ちょっと年配らしいけど。 知ってる? と聞くと 「あ~、その先生、去年Aちゃんの担任だったわよ。ほら×階の。 すっごい厳しいらしいわ。何かあるとお母さんたち電話で呼び出すらしいし、 これ(親指と人差し指で○をつくりながら)も好きらしいしね。 しょっちゅう顔見せといたほうがいいわよ。あの先生には」 がーん。 雨の日で憂鬱なのにこんな話を聞いてダブルパンチ... 娘よ、どうか自力で頑張ってくれ。母はそういうことはできん... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|