|
テーマ:韓国!(17286)
カテゴリ:◆日記◆
「マイファーザー」という映画を映画館で見ました。
普段映画館に見に行くことなんてめったにないけれど 同じアパートのCちゃんママに突然 「午前中、用事ないでしょ?映画のタダ券が4枚あるんだけどいくよね?」 と半ば強引に誘われて 何を見るかもよくわからないままついて行ったのです。 タダだからいっか... 朝一10時からの上映だからなのか 実は人気のない映画なのか 映画館は私たち貸切状態... この映画、実話だそうで(あらすじはこちら) 養子縁組とか、親子の絆とか、血縁とか、 アイデンティティだとか いろんな問題がつまってて なかなか考えるところが多い映画でありました。 個人的にはダニエル・へニー(米韓ハーフの美青年)の あまりに整いすぎた顔立ちは好みではないのだけれど 鼻の奥がつーんときたり、目頭が熱くなったり、 胸の辺りがじーんときたり、 内容はよかったです。 感受性豊かなCちゃんママは 周りもはばからず、おんおん泣いてました... でもやっぱりこの国のおかしいところは こんなに生活水準が上がっても未だに 子供を輸出していること。 (関連記事はこちら) 米国での外国人養子の第1位は韓国人だそうで.. いくら1番が好きでもそんなとこで1位になってもねえ.. 最近は有名芸能人夫婦が養子を迎えたりと 国内養子縁組も増えてはいるらしいけれど まだまだ海外で養子縁組される子が多く 障害を持った子はほぼ海外にという現実... そうやって自国民を海外に捨てて(としか私には見えない)おいて 何か立派なことをやると(スポーツで輝かしい活躍をしただとか 海外の有名大学を優秀な成績で卒業しただとか、事業で成功しただとか..) 韓国の血が、ルーツがどうたらとか言い出して 大きく取り上げたりするのだから 完全理解不能... こういうニュースを見たり読んだりするたびに です。 結局結果しか見てないんじゃん? ポンティギ(ポン菓子)のように 人もポンっと一瞬で大きくなるとでも思ってるのかしら? はっきりいって海外養子縁組だなんて恥ずべき部分。 様々な事情があって子供を育てられないという状況を 国が国内で解決できないのだから 「ウリナラ(我が国)は能力なしで~す」 と宣伝してるようなものじゃない? まあ、ここで私がいくら憤ったところで この国の何かがすぐに変わるわけでもないんですがね。 最近やたら外国人移住者には待遇よくしてくれてるけれど 自国民ももっと大事にしないとねえ。 日本ではたぶん知られていない韓国社会の現実... この映画も日本に輸出されるんでしょうかね? 本日の韓国語講座 (カスミ) ッチンハダ : (胸が) じーんとする お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|