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テーマ:韓国!(17279)
カテゴリ:◆日記◆
1,2年ほど前から韓国では
「リビングを書斎に」とか「私のうちを図書館に」 とかいうのが流行だ。 今までリビングと言えば大きなテレビ台にのっかった 大きなテレビとソファがお決まりだったのだけれども テレビをなくして、本棚をリビングに移し 本が身近にある環境を作ろうというのだ。 それまでお客さんがくるところに 本を並べておくというのは ごちゃごちゃして見えるし なんだか抵抗があったのだけれども 遅ればせながら流行にのって(!?) あちこちに散らばっていた本棚を リビングに移動させてから約4ヶ月が過ぎた。 何も言わなければ ケーブルテレビのアニメチャンネル (1日中アニメだけを放映するチャンネルが3つもある) を1日中でも見続けていそうな子供たち。 こっちもいらいらするし、子供たちが起きている時間には ケーブルテレビを見られないようにした。 (子供たちが寝静まってからはこっそり見ている..) そして図書館、本屋になるべく出入りするようにした。 図書館は本の数も少ないし、 1度に2冊ずつしか借りられないのがかなり 不満だけれどもとにかく通っている。 最初は本屋に行くと目に付いたものは 何でも欲しがる子供たちだったけれど 図書館での検索の仕方を教え、 探してもない本はインターネットで買おうということにした。 (韓国ではネット注文すると10%以上安い) 近頃なんとか本を読むということが習慣づいてきたように思う。 暇があれば本を見ているし、(学習漫画の場合も多いが..) コンジュの場合は少しずつだけれども 関心があるものや見たり聞いたりしたことと関連する本を 見つけてくるようになった。 1番の驚きは 今年の頭にはハングルも読めなかったとっちが 本を読んでそれを理解しているということなのだけれども.. 自分はといえば... これまでは図書館で借りる本といえば 手芸かインテリアか料理の本のたぐいばかりで (だってハングルの本読むの面倒だもん...) これじゃやっぱり子供に示しがつかないだろうということで 読みやすそうなもの、日本人が書いた韓国論の翻訳版、日本の小説、 教育に関する本などを選んで読むようにしている。 最近はこんな本の韓国語版を読みました。 妻をめとらば韓国人!? 韓国語版の題名は「ハングック マヌラガ チェゴヤ!?(韓国妻が最高!?)」 韓国人女性と結婚した日本人男性からみた韓国、韓国人論。 20年近く前の話だったりもするから 今はもう違うけどねというところもあるけれど うん、うん、そうそう、そうなんだよねと うなづけるところがたくさん。 私はリトル・アインシュタインをこう育てた 原題はそのまま「ナヌン リトゥル アインシュタイヌル イロッケ キウォッタ」 数年前9歳にしてアメリカの大学生になった天才少年の話を テレビで見たことがあった。 その少年の韓国人母が書いた本。父親は日本人。 子供が持って生まれたものもあるけれど 両親の考え方とか教育方針とかがやっぱり並みたいていじゃない。 うちの子供たち、平凡でよかった... でもね、やっぱり あまり考えなくてもさらっと読めて 頭にすいすい入ってくる日本語の本が読みたいな... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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